中古MacBookで買ってはいけないモデルとは?
中古MacBookを検討しているあなたへ。まず結論から言います。中古MacBookで「買ってはいけない」モデルは、2016年から2019年にかけて販売された「蝶式キーボード」搭載モデルと、メモリが8GB未満のモデル、そしてSSDが128GB以下のモデルです。これらのモデルは、故障リスクが高く、快適に使えない可能性が高いため、避けるべきです。この記事では、具体的なモデル名や理由、そして安全な選び方を詳しく解説します。
なぜ中古MacBookで「買ってはいけない」モデルが存在するのか?
中古MacBookには、新品にはないリスクが潜んでいます。特に、過去のモデルには設計上の問題や、経年劣化によるトラブルが発生しやすいものがあります。ここでは、中古MacBookを選ぶ際に注意すべきポイントを整理しました。
蝶式キーボードの故障リスク
2016年から2019年のMacBook ProやMacBookには、蝶式キーボードが採用されていました。このキーボードは、打鍵感が薄く、ほこりやゴミが入りやすいという欠点があり、多くのユーザーがキーが反応しないなどの故障を報告しています。Appleは無償修理プログラムを実施しましたが、中古で購入する場合は修理が終了しているか確認が必要です。具体的には、MacBook Pro (15インチ, 2016)やMacBook (12インチ, 2017)などが該当します。
メモリ8GB未満は動作が重い
macOSはメモリを多く消費します。特に、複数のアプリを同時に使う場合や、動画編集などのクリエイティブ作業をするなら、メモリは16GB以上が推奨されます。8GB未満のモデルは、動作がもたつき、ストレスを感じるでしょう。中古市場では、2015年以前のモデルにメモリ8GB以下のものがありますが、避けたほうが無難です。
SSD容量が少ないとすぐにいっぱいになる
SSDは128GB以下のモデルは、OSとアプリで容量の大半を占めてしまい、写真や動画などのデータを保存する余裕がありません。中古で購入するなら、256GB以上を選ぶことをおすすめします。
中古MacBookで買ってはいけない具体的なモデル
ここでは、特に避けるべきモデルを具体的に挙げていきます。
2016年~2019年のMacBook Pro(蝶式キーボード搭載)
前述の通り、蝶式キーボードは故障しやすいです。特に、MacBook Pro (13インチ, 2016)やMacBook Pro (15インチ, 2017)は要注意です。もし購入する場合は、キーボードが交換済みかどうかを確認しましょう。
2015年以前のMacBook Air(メモリ4GB)
2015年以前のMacBook Airは、メモリが4GBのモデルが多く、現在のmacOSでは動作が厳しいです。特に、MacBook Air (11インチ, Early 2015)などは、避けたほうがいいでしょう。
SSD 128GBのMacBook
128GBのSSDは、システムファイルだけで50GB以上を消費します。残りはわずかで、すぐに容量不足になります。MacBook (12インチ, 2016)などが該当します。
中古MacBookを選ぶ際のチェックリスト
では、安全に中古MacBookを選ぶためには、何をチェックすればいいのでしょうか?以下のポイントを確認しましょう。
バッテリーの状態
中古MacBookはバッテリーが劣化していることが多いです。システム情報で「バッテリーの状態」を確認し、交換が必要なものは避けましょう。
キーボードとトラックパッドの動作
実際にキーボードを打ってみて、すべてのキーが反応するか確認しましょう。特に蝶式キーボードは注意が必要です。
ディスプレイの状態
画面に傷やドット抜けがないか、色むらがないかを確認します。また、ヒンジの緩みもチェックしましょう。
保証と返品ポリシー
中古品でも、保証が付いているかどうかは重要です。信頼できる販売店から購入するか、保証付きのものを選びましょう。
中古MacBookのメリットとデメリット
中古MacBookには、コストを抑えられるという大きなメリットがあります。しかし、デメリットも理解しておく必要があります。
メリット
新品に比べて価格が安い。特に、1〜2年前のモデルでも半額以下で購入できることがあります。また、環境にも優しい選択です。
デメリット
故障リスクが高く、保証が短い。また、最新のmacOSに対応していないモデルもあるため、セキュリティ面で不安が残ります。
中古MacBookを購入する際の注意点
中古MacBookを購入する際は、以下の点に注意してください。
信頼できる販売店を選ぶ
Amazonや楽天などのマーケットプレイスには、個人出品も多くあります。評価の高い販売店を選び、返品可能かどうかを確認しましょう。
Appleの整備済み製品を検討する
Apple公式の整備済み製品は、新品同様の保証が付き、品質も保証されています。価格は高めですが、安心感があります。
購入前に実機を確認する
可能であれば、実際に店頭で動作を確認しましょう。特に、キーボードとバッテリーの状態は必ずチェックしてください。
中古MacBookで買ってはいけないモデルを避けるための最終チェック
最後に、中古MacBookを購入する前に、以下のチェックリストを確認しましょう。
- 蝶式キーボード搭載モデル(2016〜2019年)は避ける
- メモリが8GB未満のモデルは避ける
- SSDが128GB以下のモデルは避ける
- バッテリーの状態が「交換推奨」のものは避ける
- 保証がないものは避ける
このリストに該当するモデルは、購入を見送るか、修理費用を考慮した価格であるかを判断しましょう。
まとめ:中古MacBookで失敗しないために
中古MacBookは、選び方を間違えなければ非常にお得な買い物です。しかし、今回紹介した「買ってはいけない」モデルを避けることが重要です。蝶式キーボード搭載モデルや、メモリ・SSDが少ないモデルは、後悔する可能性が高いです。購入する際は、必ずスペックと状態を確認し、信頼できる販売店から購入しましょう。また、MacBook Air (M1, 2020)やMacBook Pro (14インチ, 2021)など、比較的新しいモデルを中古で探すのも一つの手です。これらのモデルは、性能が高く、故障リスクも低いため、安心して使えます。
中古MacBook選びに迷ったら、この記事を参考に、自分に合った一台を見つけてください。

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