ChromebookでNordVPNは使える?結論からお伝えします
結論から言うと、ChromebookでNordVPNは「使えます」。ただし、WindowsやMacのように専用のデスクトップアプリをインストールする形ではなく、Google PlayストアからAndroid版アプリを入れて使うのが基本ルートになります。ChromebookはGoogleが開発したChrome OSを搭載したノートパソコンで、Google Playのアプリが動くモデルがほとんど。だからAndroid向けに配信されているVPNアプリをそのまま利用できるというわけです。
とはいえ、すべてのChromebookで同じように動くわけではありません。Google Playに対応していない古いモデルや、Playストアにアプリが出てこないケースもあります。この記事では、ChromebookでNordVPNを使うときの具体的な手順、向いている人・向いていない人、注意点、そして「うまく動かないときにどうするか」までを、初心者の方にもわかるように整理していきます。
そもそもChromebookとVPNの相性はいいのか
Chromebookはクラウド中心の設計で、データをGoogleドライブに保存する使い方が基本です。起動が速く、バッテリーが最大10時間ほど持続するモデルもあり、セキュリティ面でも自動更新やサンドボックス構造によってウイルスに強いとされています。こうした特徴は、VPNと組み合わせたときにもプラスに働きます。
たとえば、カフェやホテルのフリーWi-Fiに接続するとき、VPNがあれば通信を暗号化できます。また、海外のストリーミングサービスや、外出先から自宅のネットワークに接続したいといった用途でもVPNは役立ちます。Chromebookはもともと軽量で持ち運びやすいので、外出先で使う機会が多い人ほど、VPNの恩恵を感じやすいと言えるでしょう。
ただし、ChromebookはWindowsやMacと比べてインストールできるソフトの種類が限られます。VPNも「専用アプリが必ずある」とは限らず、Androidアプリかブラウザ拡張機能で対応する形になります。ここを理解しておくと、あとで「思っていたのと違う」となりにくくなります。
ChromebookでNordVPNを使う具体的な手順
ここからは、実際にChromebookでNordVPNを導入する流れを見ていきましょう。難しい作業はほとんどなく、スマホでアプリを入れる感覚に近いです。
Google Playストアからアプリをインストールする
まずはChromebookのランチャーからGoogle Playストアを開きます。検索欄に「NordVPN」と入力し、表示されたアプリをインストールします。もし検索しても出てこない場合は、そのChromebookがGoogle Playに対応していない可能性があります。設定の「Google Play ストア」の項目を確認してみてください。
インストールが終わったらアプリを起動し、アカウントでログインします。アカウントを持っていない場合は、公式サイトで契約してからログインする流れになります。ログイン後は、接続したいサーバーの国を選んで「接続」をタップするだけです。接続が完了すると、画面上に鍵のマークや「保護されています」といった表示が出ます。
ブラウザ拡張機能で使うという選択肢
Androidアプリではなく、Chromeブラウザの拡張機能としてNordVPNを使う方法もあります。これはChrome OSだけでなく、WindowsやMacのChromeでも使える仕組みです。拡張機能はブラウザ内の通信を保護するもので、パソコン全体の通信をカバーするわけではありません。そのため「ブラウザで見るサイトだけ保護したい」というライトな用途に向いています。
アプリと拡張機能のどちらが良いかは、使い方によって変わります。パソコン全体の通信を守りたいならアプリ、手軽にブラウザだけ守りたいなら拡張機能、というように使い分けるとよいでしょう。
ChromebookでNordVPNを使うメリット
ChromebookでNordVPNを使うメリットは、主に次のような点です。
- 外出先のフリーWi-Fiでも通信を暗号化できる
- 海外のサイトやサービスにアクセスしやすくなる
- Androidアプリが使えるので、スマホと同じ感覚で操作できる
- 複数のデバイスで同じアカウントを使えるプランが多い
特に、Chromebookは「ネットとメールができれば十分」というライトユーザーに向いているとされます。そうした使い方にVPNを足すと、セキュリティ面の不安を減らしながら、いつも通りの操作感で使えるのが魅力です。また、Googleサービスとの連携が強いChromebookだからこそ、ログイン情報や閲覧履歴を守る意味でもVPNは役立ちます。
ChromebookでNordVPNを使う際の注意点
便利な一方で、いくつか注意しておきたいポイントもあります。ここを押さえておくと、トラブルを減らせます。
すべてのChromebookで使えるわけではない
先ほども触れましたが、Google Playに対応していないChromebookではAndroidアプリをインストールできません。また、対応していてもPlayストアにアプリが表示されないケースがあります。購入前に、自分のChromebookがGoogle Playに対応しているかを確認しておきましょう。
動作が重く感じることがある
VPNは通信を暗号化するため、どうしても多少の速度低下は起こります。特に安価なChromebookはスペックが抑えられていることが多く、動画編集や3Dゲームのような重い処理には向いていません。VPNを使うと、さらに負荷がかかる場合があります。動画視聴やWeb閲覧が中心なら大きな問題にはなりにくいですが、速度に敏感な人は注意してください。
法令や利用規約を守る
VPNは便利な道具ですが、使い方によっては各サービスの利用規約に触れることがあります。たとえば、動画配信サービスの地域制限を回避する行為は、規約で禁止されている場合があります。また、日本国内でも法律に反する使い方をすれば当然罰せられます。あくまで自分のプライバシーを守る、公衆Wi-Fiの安全性を高める、といった目的で使うのが基本です。
無料VPNとの違いを理解する
「無料のVPNでもいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、無料VPNは通信速度が制限されていたり、広告が表示されたり、場合によっては利用者のデータをどう扱うかが不明確だったりします。NordVPNのような有料VPNは、こうした点をある程度クリアしているものが多いです。とはいえ、どのサービスが絶対に安全とは言い切れないので、公式サイトの情報をよく確認して選びましょう。
ChromebookにおすすめのVPNサービスを比較する
Chromebookで使えるVPNはNordVPNだけではありません。ここでは、代表的なサービスをいくつか挙げて、それぞれの特徴を簡単に比較します。どれが自分に合うかは、用途や予算によって変わります。
NordVPN
NordVPNは、世界的に知名度の高いVPNサービスのひとつです。サーバー数が多く、速度も比較的安定しているとされます。Androidアプリが提供されているため、Google Play対応のChromebookなら導入しやすいのが特徴です。ただし、すべての機能がChromebookで使えるわけではなく、アプリのバージョンによっては制限がある点は理解しておきましょう。
ExpressVPN
ExpressVPNも人気の高いサービスのひとつで、初心者にも使いやすいインターフェースが特徴です。こちらもAndroidアプリを提供しており、Chromebookで利用できます。速度と安定性のバランスがよく、サポート体制も充実していると評判です。価格はやや高めですが、その分安心感を求める人に向いています。
Surfshark
Surfsharkは、1つのアカウントで複数のデバイスを同時に使える点が魅力です。家族で共有したい人や、スマホ・タブレット・Chromebookをまとめて守りたい人に向いています。価格も比較的手頃で、コストパフォーマンスを重視する人に人気があります。
MillenVPN
MillenVPNは日本国内で利用されているVPNサービスのひとつで、日本語サポートが充実しています。海外製のサービスに抵抗がある人や、日本語で問い合わせしたい人に向いています。Chromebookでの利用可否は、公式サイトの対応情報を確認してください。
CyberGhost
CyberGhostは、直感的な操作で使えることを重視したVPNサービスです。サーバーの切り替えが簡単で、初めてVPNを使う人でも迷いにくい設計になっています。ストリーミング向けのサーバーが用意されている点も特徴です。
そのほかの選択肢
このほかにも、NordVPN ギフトカードのように、ギフトカードやプリペイド式で契約できるサービスもあります。クレジットカードをあまり使いたくない人にとっては、こうした選択肢も検討する価値があります。また、VPNとあわせて、Anker PowerLine III USB-C & USB-C ケーブルのような充電ケーブルや、エレコム モバイルバッテリー 20000mAhを用意しておくと、外出先での作業が快適になります。
ChromebookでVPNを使うときの設定とトラブル対処
実際に使ってみて「つながらない」「遅い」と感じたときの対処法も知っておくと安心です。
接続できないときの確認ポイント
- Google Playストアから最新版に更新されているか
- Wi-Fiに正しく接続されているか
- アカウントの有効期限が切れていないか
- 別のサーバーに切り替えてみる
これでも解決しない場合は、一度アプリを再起動したり、Chromebook自体を再起動したりしてみましょう。それでもだめなら、各サービスのサポートに問い合わせるのが確実です。
速度が遅いと感じたときの工夫
VPNの速度は、接続するサーバーとの距離や混雑状況によって変わります。できるだけ近い国のサーバーを選ぶ、時間帯を変えてみる、といった工夫で改善することがあります。また、Chromebookのスペックが低い場合は、VPNを使わないときはオフにしておくのも一案です。
ChromebookとNordVPNに関するよくある質問
ChromebookにNordVPNを入れても大丈夫?
Google Playストアからインストールする分には、基本的に問題ありません。ただし、公式サイト以外から入手したアプリは避け、必ず正規のストアから入れるようにしましょう。
無料でNordVPNを使う方法はある?
NordVPNに完全な無料プランは用意されていません。無料体験やキャンペーンが実施されることはありますが、基本的には有料契約が必要です。無料VPNアプリは別途存在しますが、安全性や速度の面で注意が必要です。
ChromebookでVPNを使うと違法になる?
VPNの利用自体は違法ではありません。ただし、VPNを使って法律に違反する行為をすれば罰せられます。また、サービスの利用規約に反する使い方をすると、アカウント停止などの措置を受けることがあります。常識的な範囲で使いましょう。
NordVPN以外におすすめはある?
ExpressVPN、Surfshark、MillenVPN、CyberGhostなどが代表的な選択肢です。それぞれ特徴が異なるので、価格・速度・サポート・同時接続台数を比較して選ぶとよいでしょう。
ChromebookでNordVPNを活用するためのまとめ
ChromebookでNordVPNは、Google PlayストアからAndroidアプリをインストールすれば使えます。ブラウザ拡張機能を使う方法もあり、用途に応じて使い分けられます。ただし、Google Play非対応のモデルでは使えないこと、速度が多少落ちること、利用規約や法令を守る必要があることには注意してください。
Chromebookは軽くて安く、ネット中心の使い方に向いたパソコンです。そこにVPNを組み合わせれば、外出先でも安心して使える場面が増えます。NordVPN以外にも選択肢は多く、ExpressVPN ギフトカードやSurfshark ギフトカードのようにギフトカードで契約できるサービスもあります。また、Chromebook本体を選ぶ際は、ASUS Chromebook Flip CX3やLenovo IdeaPad Flex 3 Chromebook、HP Chromebook x360 14、Acer Chromebook Spin 713といったモデルが候補になります。周辺機器も含めて、ロジクール ワイヤレスマウス M185やエレコム Chromebook用 スリーブをそろえておくと、より快適に使えます。自分に合ったVPNとデバイスを選んで、Chromebookでのネットライフを安全に楽しんでください。

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