MacBookの部分スクショは「Shift+Command+4」で撮れます
MacBookで画面の一部だけを切り取って保存したいとき、いちばん手早い方法はキーボードショートカットの「Shift+Command+4」を使うことです。これを押すとカーソルが十字マークに変わり、ドラッグした範囲だけが画像として保存されます。アプリを開く必要も、追加のソフトを入れる必要もありません。macOSに標準で用意されている機能だけで完結します。
この記事では、MacBookで部分スクショを撮る具体的な手順から、ウィンドウ単位の撮影、保存先の変更、撮ったあとの活用シーンまでを順番に整理していきます。「範囲を選んだのに保存されない」「どこに保存されたか分からない」といったつまずきポイントもあわせて扱うので、はじめての人でも迷わず進められるはずです。
なお、作業環境によっては外部モニターやキーボードを使うこともあるでしょう。そうした周辺機器を組み合わせる場合は、Apple Magic Keyboardのような純正アクセサリを選んでおくと、キー配置が同じでショートカットを迷わず押せます。
macbook部分スクショの基本手順
Shift+Command+4で範囲を指定する
まずは撮りたい画面を表示した状態で、「Shift」キーと「Command」キーを押しながら「4」を押します。するとポインターが十字の照準マークに変わります。そのままマウスやトラックパッドでドラッグし、切り取りたい範囲を囲んでから指を離してください。離した瞬間にカシャッという音が鳴り、画像が保存されます。
ドラッグの途中で「Esc」キーを押せばキャンセルできます。範囲を選び直したいときも一度Escで戻ってからやり直すのが確実です。この一連の操作は、Apple Magic Trackpadのようなトラックパッドでも、マウスでも同じように使えます。
保存先は初期設定だとデスクトップ
撮影した画像は、とくに設定を変えていなければデスクトップに「スクリーンショット 2026-09-20 13.26.10.png」のような名前で保存されます。ファイル名に日付と時刻が入るため、同じ日に何枚撮っても上書きされません。デスクトップが散らかるのが気になる人は、後述する保存先の変更を試してみてください。
撮影後にサムネイルからすぐ編集できる
最近のmacOSでは、撮影直後に画面の右下へ小さなサムネイルが数秒間表示されます。これをクリックするとマークアップ画面が開き、矢印や四角、文字を書き込んだり、トリミングをやり直したりできます。わざわざ別の画像編集アプリを立ち上げなくても、その場で注釈を入れられるのは便利なポイントです。
書き込みが終わったら「完了」を押せば上書き保存されます。とくに何もせず放置すれば、そのままデスクトップに保存された状態になります。
範囲指定以外のスクショ方法も知っておく
画面全体を撮る「Shift+Command+3」
画面全体をそのまま撮りたいときは「Shift+Command+3」です。部分スクショと違って範囲を選ぶ手間がなく、押した瞬間に全画面が保存されます。複数のウィンドウをまとめて記録したいときに向いています。
ウィンドウだけを撮る方法
特定のアプリのウィンドウだけを、背景や影つきで撮りたい場合は「Shift+Command+4」を押したあとに「Space」キーを押します。ポインターがカメラのアイコンに変わり、撮りたいウィンドウの上でクリックすればそのウィンドウだけが切り取られます。デスクトップの壁紙や他のアプリが写り込まないので、マニュアルや資料づくりに向いています。
この方法は、たとえばLogicool MX Master 3Sのような多ボタンマウスを使っていても同じ操作で完結します。ウィンドウの角を狙ってドラッグする必要がないぶん、きれいに撮れるのが利点です。
Touch Bar付きモデルでの操作
Touch Barを搭載したMacBook Proを使っている場合は、キーボードのショートカットに加えて、Touch Bar上に表示されるスクリーンショットボタンからも撮影できます。物理キーの組み合わせに慣れていない人は、こちらのほうが直感的かもしれません。
保存先やファイル形式を自分好みに変える
保存先をデスクトップ以外にする
スクショの保存先を変えたいときは、「Shift+Command+5」を押して画面収録のツールバーを開き、「オプション」から「保存先」を選びます。書類フォルダや任意のフォルダを指定しておけば、デスクトップが画像で埋まるのを防げます。撮影のたびに手動で移動させる手間もなくなります。
このツールバーでは、タイマー撮影や画面収録の開始もできます。部分スクショだけでなく、操作手順を動画で残したいときにも同じ入口から始められるのは覚えておくと役立ちます。
ファイル形式をPNGからJPEGやPDFに変える
同じ「オプション」メニューから、保存形式を選べます。初期設定はPNGですが、写真が多い画面ならJPEG、書類として配りたいならPDFを選ぶと扱いやすくなります。たとえばAdobe Acrobat StandardのようなPDF編集ソフトを使う予定があるなら、最初からPDFで撮っておくと変換の手間が省けます。
撮影音やカーソル表示のオンオフ
会議中などに撮影音が気になる場合は、音量を下げておくか、システム設定から通知音を調整しておきましょう。また、ポインターを含めて撮影したいかどうかも「オプション」から切り替えられます。操作説明の画像を作るときは、カーソルが写っているほうが伝わりやすいこともあります。
macbook部分スクショがうまくいかないときの確認ポイント
キーボードの設定を確認する
ショートカットが反応しないときは、キーボードの「F4」などのファンクションキーに別の機能が割り当てられていないか確認してください。外付けキーボードを使っている場合は、Apple Magic Keyboard with Touch IDのようにmacOS向けに設計されたモデルだと、キーの刻印どおりに動作しやすいです。
保存先のフォルダ権限を確認する
保存先に指定したフォルダへのアクセス権限がないと、撮影しても保存に失敗することがあります。共有フォルダや外付けドライブを指定している場合は、書き込み権限があるかを確認しましょう。外付けストレージを使うなら、Samsung T7 Portable SSDのようなmacOSで扱いやすいモデルを選ぶと安定します。
クリップボードにコピーしたい場合
画像として保存するのではなく、そのままチャットや資料に貼り付けたいときは、「Control」キーを加えて押します。たとえば部分スクショなら「Shift+Command+Control+4」です。保存ファイルを残さず、貼り付けだけしたい場面で重宝します。
macbook部分スクショを使いこなすための周辺環境
外部モニターで作業するとき
MacBookに外部モニターをつないで作業していると、どちらの画面を撮っているのか分かりにくくなることがあります。範囲指定のドラッグは、ポインターがある画面に対して行われます。複数画面をまたいで撮影したい場合は、いったんミラーリング表示にするか、撮りたい画面側で操作するのが確実です。
モニターを増やすなら、Dell U2723QEのようなUSB-C接続に対応したモデルだと、ケーブル1本で映像と給電をまとめられます。
撮った画像を整理・共有する
スクショは撮りっぱなしにすると、あっという間に見つけにくくなります。日付ごとにフォルダを分けたり、クラウドに自動同期させたりしておくと安心です。共有用の資料にまとめるなら、Microsoft 365 PersonalのOfficeアプリでドキュメントに貼り込む流れがスムーズです。
画像の加工まで行いたい場合は、Adobe Photoshop Elementsのような手頃な編集ソフトを用意しておくと、注釈やぼかし処理まで一か所で完結します。
キーボードとマウスを見直す
スクショ操作はキーの組み合わせを何度も押すため、キーボードの打ち心地も意外と影響します。長時間の作業が多いなら、Logicool MX Keys Sのような静音タイプを選ぶと周囲への音も抑えられます。マウスはApple Magic Mouse
のようにmacOSとの相性を重視して選ぶと、範囲指定のドラッグが滑らかに決まります。
まとめ:macbook部分スクショは標準機能だけで十分戦える
MacBookの部分スクショは、「Shift+Command+4」というシンプルなショートカットから始められます。範囲指定、ウィンドウ撮影、保存先や形式の変更まで、すべてmacOSの標準機能で対応できるのが大きな強みです。追加のアプリを探す前に、まずはこの基本操作を試してみてください。
撮影した画像を資料やマニュアルに活かすなら、Canva Proのようなデザインツールに読み込ませる方法もあります。作業環境を整えたい人は、Anker 555 USB-C Hub
でポートを増やしておくと、外部ディスプレイやストレージをまとめて接続できて便利です。まずは今日、いちばんよく使う画面で一度部分スクショを撮って、保存先とファイル名を確認するところから始めてみましょう。

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