Chromebookの画面タッチが反応しない?まずは結論から
Chromebookの画面タッチが反応しないときは、あわてずに「タッチ対応モデルかどうか」「タッチ機能がオンになっているか」「画面の汚れや保護フィルム」「再起動やアップデート」の4点を順番に確認してみてください。多くのケースは設定や一時的な不具合で解決できます。それでも改善しない場合はハードウェアの故障も考えられるので、保証やサポートに相談するのが安心です。
この記事では、Chromebookのタッチ操作が効かないときに試したい対処法を、初心者の方にもわかりやすく整理しました。あわせて、タッチ対応のChromebookを選ぶときのポイントや、買い替え候補になるモデルも紹介していきます。
そもそもChromebookの画面タッチはすべての機種で使えるわけではない
最初に知っておきたいのは、Chromebookのなかにはタッチパネルを搭載していないモデルも多いという点です。2in1タイプやコンバーチブルタイプと呼ばれる、画面を360度回転できるモデルはタッチ対応のことが多いですが、一般的なクラムシェル型のノートパソコンはタッチ非対応のものも珍しくありません。
型番を確認して、メーカーの公式ページでタッチ対応かどうかをチェックしてみましょう。たとえばHP Chromebook Plus x360 14のようなx360系はタッチ対応モデルとして案内されていることが多いです。逆にHP Chromebook 14a-nm
のようなスタンダードモデルはタッチ非対応の場合があります。
「タッチできると思っていたのに反応しない」というトラブルの多くは、実はタッチ非対応モデルだったというオチです。まずは自分のChromebookがタッチ対応かどうかを確認するところから始めてください。
Chromebookの画面タッチが反応しない時に試したい基本の対処法
タッチ機能がオンになっているか確認する
タッチ対応モデルなのに反応しない場合は、設定でタッチ機能がオフになっている可能性があります。画面右下の時刻をクリックして設定を開き、「デバイス」→「タッチパッド」や「ディスプレイ」の項目を確認してみてください。機種によって項目名は少し異なりますが、タッチ操作に関するオンオフ設定があれば、それが有効になっているかをチェックします。
画面の汚れ・水滴・保護フィルムを見直す
意外と見落としがちなのが、画面の汚れや保護フィルムです。指紋や皮脂、ほこりが付いているとタッチが認識されにくくなることがあります。柔らかい布で乾拭きしてみてください。また、厚手の保護フィルムや気泡が入ったフィルムはタッチ感度を下げることがあります。一度フィルムを外して反応を確認するのも有効です。
再起動とアップデートを試す
一時的なソフトウェアの不具合であれば、再起動で改善することがあります。電源ボタンを長押しして完全にシャットダウンし、数秒待ってから起動し直してみましょう。あわせて、Chrome OSのアップデートがあるかどうかも確認してください。設定の「Chrome OSについて」から更新できます。アップデートでタッチ関連の不具合が修正されることもあります。
ハードウェア診断と外部デバイスの切り離し
USBマウスや外付けキーボードを接続していると、そちらが優先されてタッチ操作が一時的に無効になることがあります。いったんすべて外してからタッチしてみてください。また、Chromebookには診断アプリが用意されている機種もあります。設定から「診断」を開き、タッチスクリーンのテストを実行すると、ハードウェアの問題かどうかを切り分けやすくなります。
それでも直らない場合は故障を疑おう
ここまでの対処をすべて試しても反応しない場合は、タッチパネル自体の故障や、内部のケーブル接続不良が考えられます。購入して間もない場合は保証期間内の修理が可能です。メーカーのサポートに連絡するか、購入店に相談してみてください。自分で分解するのは保証が無効になる恐れがあるのでおすすめしません。
修理に出すか、買い替えるかを判断するときは、修理費用と新しいChromebookの価格を比べてみるのもひとつの方法です。タッチ対応の新しいモデルを検討するなら、ASUS Chromebook Flip CX3やLenovo IdeaPad Flex 3 Chromebook
などが候補になります。
タッチ対応Chromebookの選び方とおすすめモデル
タッチ対応かどうかの見分け方
タッチ対応モデルを選ぶときは、商品名に「x360」「Flip」「Flex」「2in1」「コンバーチブル」といった言葉が含まれているかが目安になります。また、スペック表に「タッチスクリーン」「マルチタッチ対応」と記載があるかも必ず確認しましょう。
たとえばGoogle Pixelbook Goはタッチ非対応のモデルとして知られています。一方でSamsung Galaxy Chromebook 2
やAcer Chromebook Spin 713
はタッチ対応で、ペン入力ができるモデルもあります。
用途別のモデル紹介
はじめてのタッチ対応Chromebookなら、Lenovo Chromebook Duetのようなタブレットとしても使える2in1モデルが扱いやすいです。キーボードを外して動画視聴や電子書籍リーダーとしても使えます。
仕事や学習でしっかり使いたいなら、ASUS Chromebook Flip C434やHP Chromebook x360 14c
がバランス型として人気です。画面が大きめでキーボードも打ちやすいモデルが多いです。
予算を抑えたい場合は、Lenovo Chromebook C340やAcer Chromebook R13
などが比較的手に取りやすい価格帯です。ただし、価格が安いモデルはタッチ感度や反応速度がやや劣ることもあるので、レビューを確認してから選ぶと安心です。
Chromebookのタッチ操作でよくある注意点
タッチ対応モデルでも、充電中にタッチの反応が不安定になることがあります。これは充電器や電源環境によってノイズが影響する場合があるためです。純正の充電器を使う、別のコンセントで試すなどの対処が有効なことがあります。
また、タッチペンを使う場合は、対応しているペンかどうかを確認してください。多くのChromebookはUSI規格のペンに対応していますが、すべてのモデルが対応しているわけではありません。Lenovo USI Penのような対応ペンを選ぶと安心です。
さらに、タッチ操作とマウス操作を併用していると、意図しない動作をすることがあります。タッチが反応しないと感じたら、いったんマウスを外してタッチだけで操作してみるのも切り分けのコツです。
まとめ:Chromebookの画面タッチが反応しない時は順番に確認しよう
Chromebookの画面タッチが反応しないときは、まずタッチ対応モデルかどうかを確認し、設定・画面の汚れ・再起動・アップデート・外部デバイスの切り離しを順番に試してみてください。それでも改善しない場合は故障の可能性があるので、サポートに相談しましょう。
買い替えを検討するなら、ASUS Chromebook Flip CX5やHP Chromebook x360 13b
など、タッチ対応で評価の高いモデルをチェックしてみてください。自分の用途に合った一台を選べば、タッチ操作の快適さを存分に活かせます。

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