MacBookの指紋認証設定は「システム設定」から5分で完了
「MacBookの指紋認証ってどうやって設定するの?」と迷っていませんか。結論から言うと、指紋認証(Touch ID)の設定は、画面左上のAppleメニューから「システム設定」→「Touch IDとパスワード」を開き、「指紋を追加」をクリックして指示に従うだけで完了します。対応モデルであれば、初回セットアップ時にも登録をうながされますが、あとから追加・削除したいときも同じ場所で操作できます。
この記事では、MacBook Air M2やMacBook Pro 14インチ M3
などの対応モデルを例に、設定手順・できること・注意点を順番に整理していきます。読み終わるころには、自分のMacBookでTouch IDを使いこなせるようになりますよ。
そもそもMacBookの指紋認証(Touch ID)とは
MacBookの指紋認証は、Appleが「Touch ID」と呼んでいる生体認証の仕組みです。キーボード右上にある指紋センサーに指を軽く触れるだけで、ログインや購入時の認証ができます。パスワードを何度も打ち込む手間が減るのが大きな魅力ですね。
対応しているのは、Appleシリコン(M1以降)を搭載したMacBook AirやMacBook Proが中心です。MacBook Air M1以降のモデルであれば、多くの機種でTouch IDが使えます。一方、Intelチップ搭載の古いMacBookにはTouch IDセンサーが付いていないため、設定項目自体が表示されません。まずは自分のモデルが対応しているかを確認しましょう。
Touch IDでできること
Touch IDを設定しておくと、次のような操作を指紋だけで済ませられます。
- Macのログイン・スリープ解除
- Apple Payでの支払い
- App StoreやiTunes Storeでの購入
- 対応アプリやWebサイトのパスワード自動入力
- 管理者パスワードの入力を求められたときの認証
たとえばMacBook Pro 13インチ M2を使っている人なら、毎日のログインがぐっと快適になります。指を置くだけなので、長いパスワードを覚える負担も減りますね。
MacBookの指紋認証設定の手順
ここからは、実際の設定手順を順番に見ていきます。macOSのバージョンによって多少の違いはありますが、基本的な流れは同じです。
ステップ1:システム設定を開く
画面左上のAppleメニュー(りんごマーク)をクリックし、「システム設定」を選びます。以前のmacOSでは「システム環境設定」という名前でした。どちらでも、開く場所は同じです。
ステップ2:「Touch IDとパスワード」を選ぶ
システム設定のサイドバーから「Touch IDとパスワード」をクリックします。ここでTouch IDの登録状況を確認できます。すでに登録済みなら指紋の一覧が表示され、未登録なら「指紋を追加」ボタンが見えます。
ステップ3:「指紋を追加」をクリック
「指紋を追加」を押すと、指紋センサーへのタッチをうながす画面になります。キーボード右上のセンサーに指を置き、何度か軽く触れて持ち上げる動作を繰り返します。指の角度を少しずつ変えながら置くと、認識率が上がりやすいですよ。
ステップ4:登録したい指を選ぶ
登録が終わると、どの指を登録したかを選ぶ画面が出ます。右手の親指、左手の人差し指など、実際に使う指を選びましょう。あとから変更もできます。
ステップ5:ほかの指も追加する
Touch IDには複数の指紋を登録できます。たとえばMacBook Air M3を自宅と外出先で使う人なら、左右の親指を登録しておくと便利です。最大5つまで登録できるので、家族で共有する場合も安心ですね。
指紋認証の追加・削除・名前の変更
設定したあとで「別の指も登録したい」「使わなくなった指紋を消したい」という場面もあります。ここでは追加・削除・名前変更の方法をまとめます。
指紋を追加する
「Touch IDとパスワード」を開き、「指紋を追加」をクリックして同じ手順を繰り返すだけです。新しい指を登録すると、自動的に一覧に追加されます。
指紋を削除する
削除したい指紋にカーソルを合わせ、表示される「×」ボタンをクリックします。確認を求められるので、問題なければ削除します。使わない指紋を残しておくと、誤認識の原因になることもあるので、定期的に見直すとよいですよ。
指紋の名前を変更する
登録した指紋の名前は、クリックして編集できます。「右手親指」「左手人差し指」など、自分がわかる名前にしておくと管理しやすくなります。
MacBookの指紋認証設定で使う項目と注意点
Touch IDの設定画面には、指紋の登録以外にもいくつかの項目があります。ここを理解しておくと、より安全に使えます。
「Macのロックを解除」などのチェック項目
「Touch IDとパスワード」には、次のようなチェックボックスがあります。
- Macのロックを解除
- Apple Payを使用
- iTunes Store、App Store、Apple Booksで購入
- パスワードを自動入力
これらは初期状態でオンになっていることが多いですが、必要に応じてオフにもできます。たとえば共有のMacBook Pro 16インチ M3 Proを家族で使うなら、購入のチェックを外しておくのも一つの考え方です。
注意点1:対応モデルでないと表示されない
Touch IDはすべてのMacBookで使えるわけではありません。Appleシリコン搭載モデルが基本で、Intelチップの古いモデルには項目がありません。中古でMacBook Air 2019などを購入した場合は、対応の有無を先に確認しましょう。
注意点2:指が濡れていると認識しにくい
指紋センサーは、指が乾いているほうが認識しやすいです。手を洗った直後や汗をかいているときは、一度拭いてから触れるとスムーズです。
注意点3:パスワードは必ず控えておく
Touch IDは便利ですが、指紋だけでログインするわけではありません。再起動後や一定期間の経過後には、パスワードの入力が求められます。パスワードを忘れてしまうと困るので、必ず安全な方法で控えておきましょう。
注意点4:セキュリティの基本はパスワード
指紋認証はあくまで補助的な仕組みです。パスワードの強度を高め、ほかの人と共有しないことが大切です。Appleの公式情報でも、パスワード管理の重要性が案内されています。
指紋認証がうまくいかないときの見直しポイント
「指を置いても反応しない」「何度も失敗する」というときは、次の点を確認してみてください。
- 指紋センサーや指が汚れていないか
- 指を置く位置がずれていないか
- 登録した指と違う指を使っていないか
- 指紋の登録をやり直す必要がないか
それでも改善しない場合は、一度指紋を削除して再登録すると認識が良くなることがあります。MacBook Pro 14インチ M2 Proのようなモデルでも、同じ手順で見直せます。
MacBookの指紋認証設定を活かすための周辺アイテム
Touch IDを快適に使うなら、周辺環境も見直してみましょう。たとえば外部キーボードを使いたい場合は、Touch ID付きのApple Magic Keyboard with Touch IDを組み合わせる方法があります。デスクトップのようにMacBookを使いたいときに便利です。
また、持ち運びが多い人は、MacBook Air 13インチ ケースやMacBook Pro 14インチ スリーブ
などで本体を保護しておくと安心です。指紋センサーまわりにほこりがたまりにくい環境づくりも、認識トラブルを減らす助けになります。
まとめ:MacBookの指紋認証設定は「Touch IDとパスワード」で完結
MacBookの指紋認証設定は、システム設定の「Touch IDとパスワード」から行います。「指紋を追加」をクリックし、センサーに指を置くだけで登録でき、追加・削除・名前変更も同じ画面で完結します。対応モデルかどうかを確認し、パスワード管理とあわせて使うのがポイントです。
毎日のログインや購入がラクになるので、まだ設定していない人はこの機会に試してみてください。MacBook Air M2やMacBook Pro 14インチ M3
などを使っているなら、Touch IDは日々の操作を快適にしてくれる心強い味方になりますよ。

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