MacBook Airのプリンター設定は「システム設定」から5分で完了します
MacBook Airでプリンターを使いたいとき、最初にやることは「システム設定」の「プリンタとスキャナ」を開くことです。ここにプリンターを追加すれば、基本的な印刷はすぐにできるようになります。最近のmacOSはプリンターを自動で検出してくれるので、特別なドライバーを探してインストールする手間はほとんどありません。
この記事では、Wi-Fi(無線LAN)接続とUSB接続それぞれの設定手順、うまく認識しないときの対処法、そしてMacBook Airと相性のいいプリンターの選び方までを順番に解説していきます。読み終わるころには、印刷・スキャン・年賀状の宛名印刷まで自分でできるようになりますよ。
MacBook Airのプリンター設定前に確認しておきたいこと
設定を始める前に、次の3点をチェックしておきましょう。ここでつまずくと「プリンターが見つからない」というトラブルになりがちです。
同じWi-Fiネットワークに接続しているか
無線LANで印刷する場合、MacBook Airとプリンターが同じWi-Fiルーターにつながっている必要があります。MacBook Airは画面右上のWi-Fiアイコンから、プリンターは本体の操作パネルから、それぞれSSID(ネットワーク名)を確認してください。2.4GHzと5GHzでネットワークが分かれている機種では、両方を同じ側にそろえるのがコツです。
プリンターの電源とインク・用紙の状態
電源が入っていない、インク切れ、用紙切れの状態だと、設定自体はできても印刷でエラーになります。先に本体の状態を整えておきましょう。
macOSのバージョンを確認する
macOS Ventura以降では設定画面が「システム設定」に変わり、それ以前は「システム環境設定」という名称でした。メニューの場所が違うだけなので、自分のOSに合わせて読み替えてください。
無線LAN(Wi-Fi)でプリンターを設定する手順
もっとも一般的なのがこの方法です。ケーブル不要で、MacBook Airをリビングでも書斎でも使えるのが魅力ですね。
手順1:システム設定を開く
画面左上のAppleメニューから「システム設定」を選び、左側の一覧から「プリンタとスキャナ」をクリックします。
手順2:プリンターを追加する
「プリンタ、スキャナ、またはファックスを追加」ボタンを押すと、同じネットワーク上にあるプリンターが自動で表示されます。該当の機種を選び、「追加」をクリックすれば完了です。
手順3:AirPrint対応機種ならドライバー不要
AirPrintに対応したプリンターであれば、専用ドライバーを入れなくてもそのまま印刷できます。エプソン カラリオ プリンターやキヤノン PIXUS プリンター
の近年のモデルは、ほとんどがAirPrintに対応しています。対応していない場合はメーカー公式サイトからmacOS用ドライバーをダウンロードしましょう。
USBケーブルでつなぐ場合の設定手順
Wi-Fiが不安定な環境や、セキュリティ面で有線にしたい場合はUSB接続がおすすめです。USB-CポートしかないMacBook Airでは、USB Type-C ハブ 変換アダプタを経由して接続するケースが多くなります。
接続の流れ
プリンターの電源を入れてからUSBケーブルでMacBook Airにつなぎ、「プリンタとスキャナ」画面で機種が表示されるのを待ちます。表示されたら追加ボタンを押すだけです。うまく出てこないときは、ケーブルを抜き差ししたり、別のポートに変えてみてください。
プリンターが認識されないときの対処法
「追加ボタンを押しても何も出ない」というのはよくある相談です。次の順番で確認していきましょう。
Wi-Fiの再接続とプリンターの再起動
まずプリンターの電源を切り、Wi-Fiルーターも10秒ほどコンセントから抜いて再起動します。その後、プリンター→ルーター→MacBook Airの順でつなぎ直すと認識しやすくなります。
IPアドレスで直接追加する
自動検出されない場合は、「IP」タブからプリンターのIPアドレスを直接入力する方法があります。IPアドレスはプリンター本体の設定画面や、印刷したネットワーク設定シートで確認できます。
macOSのアップデートとドライバーの見直し
OSが古いと新しいプリンターを認識しないことがあります。「システム設定」の「一般」→「ソフトウェアアップデート」で最新版にしておきましょう。それでもだめなら、メーカーのサポートページで型番を確認してドライバーを入れ直します。
MacBook Airとプリンターの相性・選び方
これからプリンターを買うなら、AirPrint対応かどうかを最初に確認するのが失敗しないポイントです。ここでは用途別に選び方の考え方を整理します。
写真や年賀状をきれいに印刷したい人
インク6色以上のモデルが向いています。エプソン カラリオ プリンターの上位機種やキヤノン PIXUS プリンター
の写真向けモデルは、色再現性が高く年賀状の宛名印刷にも向いています。
書類印刷が中心でコストを抑えたい人
モノクロレーザープリンターが候補になります。ブラザー モノクロレーザープリンターは本体価格とランニングコストのバランスがよく、AirPrintにも対応したモデルがあります。
置き場所が狭い人
コンパクトなインクジェット複合機が便利です。キヤノン PIXUS プリンターの小型モデルやエプソン カラリオ プリンター
の省スペース設計の機種なら、ワンルームでも置きやすいですよ。
スキャンやコピーもまとめたい人
複合機を選べば1台で完結します。ブラザー インクジェット複合機はスキャナ機能の使い勝手がよく、書類のPDF化にも向いています。
設定後にやっておきたい便利な使い方
接続できたら、日常の印刷をもっと快適にする設定も見ておきましょう。
印刷プレビューと用紙設定の保存
印刷ダイアログで「プリセット」に自分の設定を保存しておくと、毎回用紙サイズや両面印刷を選び直さずに済みます。
iPhoneやiPadからも印刷する
同じWi-Fiにつないでおけば、Apple iPadやApple iPhone
からもAirPrintで印刷できます。スマホで撮った写真をそのまま印刷したいときに便利ですね。
スキャンしたデータの保存先を決める
「プリンタとスキャナ」からスキャンする場合、保存先フォルダをあらかじめ決めておくと整理しやすくなります。
設定時に気をつけたい注意点
最後に、つまずきやすいポイントをまとめておきます。
- Wi-Fiのセキュリティ設定が強すぎると検出されないことがある
- VPN接続中はプリンターが見つからない場合がある
- 中古や型落ちのプリンターはmacOS対応状況を先に確認する
- 純正以外のインクを使うと印刷品質や保証に影響する可能性がある
これらはあくまで一般的な傾向なので、困ったときはメーカー公式サポートに型番を伝えて相談するのが確実です。
まとめ:MacBook Airのプリンター設定は接続方法を選べば迷わない
MacBook Airのプリンター設定は、「システム設定」→「プリンタとスキャナ」から追加するだけというシンプルな流れです。無線LANならAirPrint対応機種を選べばドライバー不要、USBならUSB Type-C ハブ 変換アダプタを用意すれば安定します。認識しないときは、Wi-Fiの再起動とIPアドレスでの直接追加を試してみてください。
これから購入するなら、エプソン カラリオ プリンター、キヤノン PIXUS プリンター
、ブラザー モノクロレーザープリンター
、ブラザー インクジェット複合機
あたりを用途別に比較してみると選びやすいですよ。まずは今お使いのプリンターをつないで、快適な印刷環境を整えてくださいね。

コメント