MacBook Air 2017のOSアップデートはどこまでできる?結論から解説
「MacBook Air 2017を使っているけど、OSアップデートはどこまでできるの?」という疑問を持っている方は多いですよね。結論から言うと、MacBook Air 2017(Early 2017)はmacOS Monterey(12)までがApple公式の対応上限です。macOS Ventura(13)以降は正式サポートされていません。
つまり、2026年時点で最新のmacOSへ純正アップデートすることはできず、セキュリティ更新もMonterey向けのものが中心になります。ただし、非公式な方法で新しいmacOSを入れる手段も存在します。この記事では、対応状況・アップデート手順・注意点・おすすめの代替策までを順番に整理していきます。
MacBook Air 2017が対応しているmacOSの範囲
まずは基本情報を押さえましょう。MacBook Air 2017は、2017年前半に発売された13インチモデルで、CPUは第5世代Intel Core i5/i7、メモリは8GB構成が一般的です。
公式に対応しているmacOS
Appleの公式サポート情報によると、MacBook Air 2017が対応するのは以下のmacOSです。
- macOS Sierra(10.12)
- macOS High Sierra(10.13)
- macOS Mojave(10.14)
- macOS Catalina(10.15)
- macOS Big Sur(11)
- macOS Monterey(12)
このうち、もっとも新しいのがmacOS Montereyです。Montereyは2021年にリリースされ、2024年頃までセキュリティアップデートが提供されていました。2026年現在は新規の機能追加は終了しており、緊急度の高い修正のみが行われる段階とされています。
対応していないmacOS
macOS Ventura(13)、Sonoma(14)、Sequoia(15)以降は、MacBook Air 2017では公式にはインストールできません。対応機種の条件に「2018年以降のモデル」が含まれているためです。
なぜMacBook Air 2017は最新OSにアップデートできないのか
「まだ動いているのに、なぜ対応外なの?」と感じる方もいるでしょう。理由はいくつかあります。
ハードウェア要件の壁
新しいmacOSは、Appleシリコンやより新しいIntelチップ、そして高度なセキュリティ機能(Secure EnclaveやT2チップなど)を前提に設計されています。MacBook Air 2017にはこれらの機能が搭載されていないため、動作保証ができないのです。
Appleのサポートサイクル
Appleは一般的に、Macのハードウェアに対して約5〜7年のOSアップデートを提供します。MacBook Air 2017は2017年発売なので、2024年前後がサポートの節目となります。これはAppleに限らず、パソコン業界全体で見られる傾向です。
MacBook Air 2017でOSアップデートする手順
では、実際にmacOS Montereyへアップデートする手順を見ていきましょう。すでにMontereyを使っている場合も、最新のセキュリティアップデートを適用しておくと安心です。
事前にやっておきたい準備
- Time Machineなどでデータをバックアップする
- 電源アダプタを接続しておく
- 空きストレージを20GB以上確保する
- Wi-Fi環境を安定させる
バックアップは必須です。アップデート中に予期せぬトラブルが起きても、復元できるようにしておきましょう。
アップデートの実行手順
- Appleメニューから「システム環境設定」を開く
- 「ソフトウェア・アップデート」をクリック
- 表示されたアップデートがあれば「今すぐアップデート」を選択
- 再起動後、macOSのバージョンを確認する
Montereyへ新規アップデートする場合は、App Storeから「macOS Monterey」を検索してダウンロードします。ただし、2026年時点ではApp Storeでの提供が終了している可能性もあるため、Apple公式サポートページから入手先を確認してください。
OSアップデートのメリットとデメリット
アップデートには良い面と注意すべき面の両方があります。比較しながら判断しましょう。
メリット
- セキュリティ修正が受けられる
- 最新のアプリやブラウザが使える可能性が高まる
- 動作の安定性や互換性が向上する場合がある
デメリット
- 古いアプリが動かなくなることがある
- 動作が重くなる可能性がある
- 対応上限を超えると、いずれサポートが打ち切られる
特に、業務で使っているソフトウェアがある場合は、事前に対応状況を確認しておきましょう。
非公式に新しいmacOSを入れる方法と注意点
「どうしても新しいmacOSを使いたい」という場合、OpenCore Legacy Patcher(OCLP)などの非公式ツールを使って、対応外のmacOSをインストールする方法があります。ただし、これはAppleが推奨する方法ではありません。
非公式アップデートのリスク
- 動作が不安定になる可能性がある
- セキュリティ上のリスクが高まる
- アップデート後に起動しなくなるケースもある
- サポートや保証の対象外となる
自己責任で行う必要があり、初心者にはおすすめできません。どうしても試す場合は、必ずバックアップを取った上で、予備のMacを用意しておきましょう。
MacBook Air 2017を快適に使うためのおすすめ代替策
OSアップデートの上限に達したら、次に考えるべきは「このMacをどう活かすか」です。いくつかの選択肢を紹介します。
1. 周辺機器やアクセサリで快適さを上げる
まずは手軽にできることから。たとえば、Anker USB-C ハブ を使えば、外部ディスプレイやSDカード、有線LANなどをつなげやすくなります。また、Logicool MX Master 3S
のような高機能マウスを組み合わせると、作業効率がぐっと上がります。
バッテリーの持ちが気になるなら、Anker PowerCore 10000 のようなモバイルバッテリーを備えておくと安心です。純正以外の充電器を使う場合は、Anker 65W USB-C 充電器
のように出力表示を確認して選びましょう。
2. ストレージやメモリを整理する
内蔵ストレージが逼迫していると、アップデートや動作が遅くなります。外付けSSDを活用するのも手です。Samsung T7 Portable SSD や SanDisk Extreme Portable SSD
は、写真や動画の保管先として人気があります。
また、エレコム 外付けHDD 2TB のような大容量HDDをTime Machine用に用意しておくと、バックアップ体制が整います。
3. 買い替えを検討する
とはいえ、セキュリティ面や性能面で限界を感じるなら、買い替えも前向きに考えましょう。2026年時点では、Apple 2024 MacBook Air M3 や Apple 2023 MacBook Air M2
などが選択肢になります。予算を抑えたいなら、Apple 2020 MacBook Air M1
も依然として人気です。
Windowsも含めて比較したい場合は、Microsoft Surface Laptop 5 や ASUS Zenbook 14
といったモデルも候補になります。用途と予算に合わせて、Apple MacBook Air 13インチ M4
のような最新モデルも視野に入れてみてください。
よくある質問(FAQ)
MacBook Air 2017はまだ使えますか?
日常的なWeb閲覧やメール、文書作成であれば、macOS Montereyでも十分に使えます。ただし、最新アプリの対応状況やセキュリティ面を考えると、徐々に限界が近づいていると言えます。
macOS Montereyのセキュリティ更新はいつまで続きますか?
Appleは明確な終了日を公表していませんが、2024年頃から新規の機能追加は終了し、緊急度の高い修正のみが行われる段階に入っています。2026年以降は、より一層注意が必要です。
非公式アップデートはやめたほうがいいですか?
リスクを理解した上で自己責任で行うなら選択肢にはなりますが、初心者にはおすすめできません。安定性やセキュリティを重視するなら、公式対応の範囲内で使うか、買い替えを検討しましょう。
まとめ:MacBook Air 2017のOSアップデートはMontereyまで。次の一手を考えよう
MacBook Air 2017のOSアップデートは、公式にはmacOS Montereyまでです。Ventura以降は対応しておらず、非公式な方法もありますがリスクを伴います。まずは現在のMontereyで最新のセキュリティ更新を適用し、必要に応じて周辺機器を整えたり、買い替えを検討したりするのが現実的です。
この記事で紹介したAnker USB-C ハブやSamsung T7 Portable SSD
、Apple 2024 MacBook Air M3
などを参考に、あなたの使い方に合った次の一手を選んでみてください。

コメント