ThinkPad L590 メモリ増設の結論:DDR4-2400 SODIMMを選べばOK
ThinkPad L590のメモリ増設は、結論から言うと「DDR4-2400 SODIMM(260ピン)を選び、BIOSで内蔵バッテリーを無効化してから裏蓋を開けて交換する」という流れになります。対応規格はLenovoの仕様情報でDDR4-2400と案内されており、増設作業そのものは30分程度で完了するケースが多いです。この記事では、どのメモリを買えばいいのか、実際の手順、失敗しないための注意点までを順番に整理していきます。
ThinkPad L590のメモリ仕様と最大容量
まず前提として、ThinkPad L590は15.6型ワイドのメインストリーム・ノートブックで、製品番号20Q8S2SH00などのモデルが展開されています。搭載CPUはインテル Core i5-8265U プロセッサーで、メモリはDDR4-2400に対応しています。Lenovoの仕様情報では統合メモリーコントローラーがDDR4-2400、LPDDR3-2133と記載されているため、増設用にはDDR4-2400 SODIMMを選ぶのが基本です。
なお、最大容量やスロット数はモデルや構成によって異なる場合があります。購入前にLenovoの公式サポートページや製品仕様書で、自分の型番の最大メモリ容量と空きスロットの有無を必ず確認しておきましょう。中古で入手した個体は、前所有者がすでに増設している可能性もあるので、まずは現在の搭載量を確認するところから始めるのがおすすめです。
増設におすすめのメモリと選び方
実際にThinkPadシリーズのメモリ増設でよく使われているのが、Crucial DDR4-2400 SODIMM 32GB KITのような相性実績のあるブランド品です。ブログ記事でもCrucialのメモリを選んで8GBから32GBへ増設した例が紹介されており、自作経験者にも馴染みのあるブランドとして名前が挙がっています。
予算を抑えたいなら、Crucial DDR4-2400 SODIMM 16GBのような単品モジュールも候補になります。8GBから16GBへの増設でも、ブラウザのタブをたくさん開いたり、Officeソフトを同時に動かしたりする用途では体感差が出やすいです。
ほかにも、SanMax DDR4-2400 SODIMM 16GBやCFD DDR4-2400 SODIMM 8GB
、Transcend DDR4-2400 SODIMM 16GB
といった選択肢があります。最近は聞き慣れないブランドも増えているので、価格だけで飛びつかず、レビューや保証内容を確認してから選ぶと安心です。
デュアルチャネルで使いたい場合は、Crucial DDR4-2400 SODIMM 8GB 2枚組のように2枚組のキットを選ぶと、同じロットのメモリを揃えやすくなります。キット品は相性問題を避けやすい点がメリットです。
増設前の準備と必要なもの
作業前に用意しておきたいのは、プラスドライバー(精密ドライバー)、静電気対策のための作業用手袋やリストストラップ、そして作業スペースです。ノートPCの解体はできるだけ避けたい作業ではありますが、手順を守れば難易度はそこまで高くありません。
メモリはCrucial DDR4-2400 SODIMM 16GBのような増設用モジュールを事前に用意しておき、届いたら梱包に問題がないか確認します。通販ではネコポスなどの軽い梱包で届くこともありますが、中身に問題がなければそのまま作業に進んで問題ありません。
ThinkPad L590 メモリ増設の手順
① BIOSで内蔵バッテリーを無効化する
感電事故を防ぐため、作業に入る前に必ずBIOSで内蔵バッテリーを無効化します。ACアダプターを外したうえでBIOS画面を開き、バッテリー関連の項目から無効化を選びましょう。この工程を省略すると、基板上の通電部分に触れた際に故障や感電のリスクがあります。
② 裏蓋を取り外す
ネジを外して裏蓋を開けます。Thinkシリーズにしてはキーボードカバー部を剥がすのに手こずったという声もあるので、爪を折らないようにゆっくり作業しましょう。ネジの長さが場所によって違う場合があるため、外したネジは場所ごとに分けて置いておくと戻すときに迷いません。
③ メモリを交換・増設する
スロットの固定金具を開き、既存のメモリを斜めに引き抜きます。新しいメモリはCrucial DDR4-2400 SODIMM 32GB KITのようなモジュールを斜めに差し込み、カチッと音がするまで押し下げて固定します。無理に力を入れず、切り欠きの位置を合わせてから差し込むのがコツです。
④ 裏蓋を閉めて起動確認する
裏蓋を戻してネジを締めたら、ACアダプターを接続して電源を入れます。BIOSやOS上でメモリ容量が正しく認識されているかを確認しましょう。認識されない場合は、差し込みが浅い、対応規格が違う、相性問題などの可能性があります。
増設のメリットとデメリット
メリットは、複数アプリの同時起動が快適になる、ブラウザのタブを多く開いても動作が重くなりにくい、動画編集やプログラミングなどメモリを多く使う作業に向く、といった点です。8GBから16GB、あるいは32GBへ増やすことで、体感できる差が出やすいでしょう。
一方でデメリットとしては、対応規格を間違えると認識しない、相性問題で起動しないことがある、分解作業に失敗すると保証が受けられなくなる可能性がある、といった点が挙げられます。特に法人向けモデルは保証規定が通常と異なる場合があるため、作業前に確認しておきましょう。
失敗しないための注意点
注意点を整理すると、次のようになります。第一に、必ずDDR4-2400 SODIMMなど対応規格を守ること。第二に、BIOSで内蔵バッテリーを無効化してから作業すること。第三に、静電気を溜めないよう対策すること。第四に、ネジやケーブルを無理に引っ張らないこと。第五に、作業後に必ず認識確認を行うことです。
また、CFD DDR4-2400 SODIMM 8GBのような安価なモジュールでも問題なく動くことはありますが、保証やサポート面を考えると、実績のあるブランドを選ぶほうが安心です。メモリ価格は半導体の供給状況で変動するため、購入タイミングも判断材料になります。
よくある質問
Q. ThinkPad L590の最大メモリ容量は?
A. モデルや構成によって異なるため、Lenovoの公式仕様情報で自分の型番を確認してください。
Q. ノートパソコンのメモリを自分で増設できますか?
A. 手順を守れば可能です。ただし保証や故障リスクを理解したうえで自己責任で行いましょう。
Q. 8GBから16GBに増やす意味はありますか?
A. ブラウザやOfficeを同時に使う用途では効果を感じやすいです。Transcend DDR4-2400 SODIMM 16GBのような16GBモジュールが候補になります。
まとめ:ThinkPad L590 メモリ増設は規格と手順を守れば自分でできる
ThinkPad L590のメモリ増設は、DDR4-2400 SODIMMを選び、BIOSで内蔵バッテリーを無効化してから裏蓋を開けるという流れを守れば、自分で対応できる作業です。Crucial DDR4-2400 SODIMM 16GBやSanMax DDR4-2400 SODIMM 16GB
など、相性実績のあるメモリを選び、作業後は必ず認識確認を行いましょう。最大容量やスロット数は型番ごとに異なるので、Lenovoの公式情報で最終確認してから購入するのがおすすめです。

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