15 inch MacBook Pro 2017とは?結論から言うと
15 inch MacBook Pro 2017は、Appleが2017年に発売した15インチのノートパソコンです。結論から言うと、今から新品で手に入れるのは難しく、中古市場で状態の良い個体を選ぶのが現実的です。ただし、バタフライキーボードの故障リスクやバッテリーの経年劣化、macOSのサポート終了が近いことなど、購入前に押さえるべき注意点がいくつかあります。この記事では、15 inch MacBook Pro 2017の基本情報から、メリット・デメリット、比較、購入時のチェックポイントまでを順番に整理していきます。
まずは、このモデルの位置づけを簡単に確認しておきましょう。2017年モデルは、2016年から始まったフルモデルチェンジ後の第2世代にあたり、Touch Barを搭載した点が特徴です。CPUは第7世代のIntel Core i7、メモリは16GB、ストレージはSSDという構成が中心で、当時としては高性能なクリエイター向けマシンでした。現在でも事務作業や軽めの動画編集、プログラミング学習などであれば十分に使える性能を持っています。
関連商品として、純正の電源アダプタやUSB-Cハブ、外付けSSDなども合わせて検討すると、快適に使いやすくなります。たとえばApple 87W USB-C 電源アダプタは予備として持っておくと安心です。また、Anker USB-C ハブ
があれば、USB-AやHDMI端子が使えるようになります。
15 inch MacBook Pro 2017の基本スペックとラインナップ
15 inch MacBook Pro 2017には、主に2つの構成が存在します。下位モデルは2.8GHzのCore i7、上位モデルは2.9GHzのCore i7を搭載し、いずれもTurbo Boostで最大3.8GHzまで動作します。グラフィックスはRadeon Pro 555または560を搭載し、15インチならではの描画性能を備えていました。メモリは16GBで固定、SSDは256GB、512GB、1TB、2TBから選択できました。
ディスプレイは15.4インチのRetinaディスプレイで、解像度は2880×1800ピクセルです。色彩精度が高く、写真編集や動画編集にも向いていました。本体重量は約1.83kgで、15インチクラスとしては比較的持ち運びやすい部類に入ります。ただし、現在の中古個体はバッテリーの消耗が進んでいる可能性が高いため、購入時にサイクル数を確認することが大切です。
周辺機器をそろえるなら、Apple 96W USB-C 電源アダプタやSanDisk ポータブルSSD 1TB
があると、データ管理が楽になります。また、エレコム USB-C to HDMI ケーブル
は外部モニター接続に便利です。
15 inch MacBook Pro 2017のメリット・デメリット
メリット
第一に、Retinaディスプレイの美しさです。15インチの広い画面は、資料を並べて作業するのに向いています。第二に、Touch Barによる操作の幅広さがあります。アプリごとに表示が変わるため、慣れると便利に感じる人もいます。第三に、USB-Cポートを4つ搭載している点です。充電しながら外部ディスプレイや周辺機器を接続できる拡張性があります。
また、スピーカーの音質が良好で、動画視聴や音楽制作にも向いています。キーボードはバタフライ式で、打鍵感は好みが分かれますが、静かで軽いタッチです。トラックパックは広く、操作しやすいと感じる人が多いでしょう。
デメリット
一方で、バタフライキーボードの故障リスクは無視できません。異物混入や経年劣化でキーが反応しなくなるケースが報告されています。Appleは修理プログラムを実施していましたが、現在は終了している可能性があります。中古購入時はキーの動作を必ず確認しましょう。
また、バッテリーの交換が必要になることがあります。自分で交換するのは難易度が高いため、修理費用を見込んでおく必要があります。さらに、macOSの最新版が動作しない可能性があり、セキュリティ更新の面でも注意が必要です。購入前に、対応OSのバージョンを確認しておきましょう。
予備のキーボードとしてロジクール K380 ワイヤレスキーボードを用意しておくと、万一のときも安心です。また、Anker モバイルバッテリー 20000mAh
があれば、外出先での充電にも対応できます。
15 inch MacBook Pro 2017と他モデルの比較
比較対象としてよく挙がるのは、2018年モデルや2019年モデルです。2018年モデル以降はキーボードが改良され、故障リスクが低減されています。また、CPUの世代が上がり、処理性能も向上しました。ただし、中古価格は2017年モデルより高くなる傾向があります。
13インチモデルと比較すると、15インチは画面が広く、グラフィックス性能も高いです。一方で、重量とサイズは大きくなります。持ち運びを重視するなら13インチ、画面の広さと性能を重視するなら15インチが向いています。
Windowsノートと比較する場合は、macOS専用アプリを使いたいかどうかが判断基準になります。動画編集やデザイン、プログラミングなど、macOS向けのソフトを使うならMacBook Proが選択肢になります。比較検討の際は、Apple MacBook Pro 13インチ 2017やApple MacBook Air 2018
も参考にしてみてください。
なお、中古品を選ぶときは、中古 ノートパソコン クリーニングクロスなどのメンテナンス用品も一緒にそろえると、届いた後の手入れがしやすくなります。
15 inch MacBook Pro 2017を中古で買うときの注意点
中古で購入する際は、以下のポイントを確認してください。まず、バッテリーのサイクル数と最大容量です。サイクル数が500回を超えている場合は、交換を検討したほうがよいでしょう。次に、キーボードの全キーが正常に反応するかです。特にスペースキーやエンターキー、矢印キーは入念にチェックしましょう。
次に、画面の傷やムラ、ドット抜けの有無です。Retinaディスプレイは修理費用が高額になるため、画面状態は重要です。また、USB-Cポートの接触不良がないか、充電が正常にできるかを確認します。さらに、SSDの健康状態や、ファンの異音、本体の歪みなどもチェックポイントです。
購入元が信頼できるかどうかも大切です。返品保証や保証期間があるショップを選ぶと安心です。フリマアプリで個人から買う場合は、動作確認動画や保証の有無を確認しましょう。必要に応じて、AppleCare+ for Macのような保証サービスも検討してください。ただし、中古品では加入できない場合があるため、事前に確認が必要です。
また、購入後のセットアップに備えて、USB-C to USB-A アダプタや外付けHDD 2TB
を用意しておくと、データ移行がスムーズです。
15 inch MacBook Pro 2017はどんな人におすすめか
15 inch MacBook Pro 2017は、次のような人に向いています。予算を抑えつつ、15インチのRetinaディスプレイとそこそこの性能が欲しい人。macOSの操作に慣れていて、最新機能よりもコストパフォーマンスを重視する人。動画視聴や文書作成、軽い写真編集など、日常的な用途が中心の人です。
一方で、最新のmacOSを長く使いたい人や、4K動画編集を頻繁に行う人には向いていません。また、キーボードの故障リスクを避けたい人には、2018年以降のモデルのほうが安心です。自分の用途と予算に合わせて判断しましょう。
周辺機器を充実させたいなら、Logicool MX Master 3のようなマウスや、Bose QuietComfort 35 II
のようなノイズキャンセリングヘッドホンがあると、作業環境が快適になります。
まとめ:15 inch MacBook Pro 2017を選ぶなら状態確認を最優先に
15 inch MacBook Pro 2017は、今となっては型落ちモデルですが、用途によってはまだまだ活躍できるノートパソコンです。中古で購入する場合は、バッテリー、キーボード、画面、ポートの状態を必ず確認し、保証のあるショップを選ぶようにしましょう。最新モデルと比較して、自分にとって必要な性能と価格のバランスを見極めることが大切です。
この記事で紹介した周辺機器や比較モデルも参考にしながら、納得のいく一台を見つけてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント