A1708 MacBook Proとは?基本情報と特徴
「A1708 MacBook Pro」とは、Appleが2017年に発売した13インチのMacBook Proの型番です。正式名称は「MacBook Pro (13-inch, 2017, Thunderbolt 3ポートx 2)」で、第7世代Intel Core i5プロセッサを搭載し、Retinaディスプレイを採用したモデルです。このモデルは、それまでのMacBook Proと比べてポート類が大幅に削減され、Thunderbolt 3(USB-C)ポートが2つのみというシンプルな設計が特徴です。また、Touch Barではなく、従来のファンクションキー(F1〜F12)を備えているのもポイントです。
中古市場では今でも人気があり、特に初めてMacBook Proを購入したい方や、予算を抑えたい方にとって魅力的な選択肢となっています。この記事では、A1708 MacBook Proのスペック、メリット・デメリット、中古購入時の注意点、他のモデルとの比較などを詳しく解説します。
A1708 MacBook Proのスペックを詳しく解説
A1708 MacBook Proの主なスペックは以下の通りです。
- ディスプレイ:13.3インチ Retinaディスプレイ(2,560 x 1,600ピクセル)
- CPU:Intel Core i5(2.3GHzデュアルコア、Turbo Boost最大3.6GHz)
- メモリ:8GB(オプションで16GB)
- ストレージ:128GB / 256GB / 512GB SSD
- ポート:Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 2、ヘッドフォンジャック
- バッテリー:最大10時間のワイヤレスウェブ閲覧
- OS:macOS High Sierra(以降、最新のmacOS Venturaまで対応)
このスペックは、日常的な作業(ウェブブラウジング、文書作成、動画視聴など)には十分な性能です。ただし、動画編集や3Dゲームなどの高負荷な作業には向いていません。また、メモリが8GB固定のモデルが多いため、大量のアプリを同時に開くヘビーユーザーには物足りないかもしれません。
A1708 MacBook Proのメリットとデメリット
メリット
- コンパクトで軽量(約1.37kg)なので持ち運びに便利
- Retinaディスプレイが美しく、写真や動画の表示が鮮明
- Thunderbolt 3ポートで高速データ転送や外部ディスプレイ接続が可能
- 中古市場で比較的安価に入手できる(5万円台〜)
- macOSの最新バージョン(Ventura)までサポートされている
デメリット
- ポートがThunderbolt 3(USB-C)のみのため、従来のUSB-AやHDMIを使うにはアダプタが必要
- Touch Bar非搭載で、最新モデルのような便利さはない
- CPUが2017年製のため、最新のMacBook Proと比べると性能が低い
- メモリが8GB固定のモデルが多く、後から増設できない
- バッテリーの劣化が進んでいる個体が多い(中古の場合)
これらのメリット・デメリットを踏まえて、自分の使い方に合っているか検討しましょう。
A1708 MacBook Proと他のモデルとの比較
A1708 MacBook Proは、2017年モデルのエントリークラスです。同じ年に発売されたA1706(Touch Bar搭載モデル)や、2016年モデルのA1708(初代Touch Bar搭載)と比較されることが多いです。また、2018年以降のモデル(A1989など)と比較すると、性能やポート構成が異なります。
特に、A1708とA1706の違いは、Touch Barの有無とポート数です。A1706はTouch Barを搭載し、Thunderbolt 3ポートが4つありますが、A1708はファンクションキーと2つのポートです。価格もA1706の方が高くなります。
最新モデル(M1チップ搭載のMacBook Pro)と比較すると、CPU性能やバッテリー駆動時間で大きく劣りますが、価格は半分以下で入手できます。コストパフォーマンスを重視するならA1708は有力な選択肢です。
A1708 MacBook Proを中古で購入する際の注意点
中古でA1708 MacBook Proを購入する際は、以下の点に注意しましょう。
- バッテリーの状態:中古品はバッテリーが劣化していることが多いので、最大容量を確認しましょう。交換が必要な場合は追加コストがかかります。
- 外観のキズやへこみ:本体の状態を写真で確認し、気になる場合は実物を確認できる店舗で購入するのが安心です。
- 動作確認:電源が入るか、キーボードやトラックパッドが正常に動作するか、ディスプレイにドット抜けがないかなどを確認しましょう。
- 保証の有無:中古品でも保証が付いている場合があります。長期保証があると安心です。
- OSのバージョン:macOS Venturaまで対応していますが、古いOSのままの場合があります。アップデート可能か確認しましょう。
また、信頼できる販売店から購入することをおすすめします。例えば、MacBook Pro 13インチ A1708 中古 を購入する際は、レビューや評価を確認しましょう。
A1708 MacBook Proの性能を最大限に活かす使い方
A1708 MacBook Proは、以下のような使い方に最適です。
- 文書作成や表計算などのオフィス作業
- ウェブブラウジングやメール、SNSの利用
- 動画視聴(YouTube、Netflixなど)
- 軽い写真編集(Photoshop Elementsなど)
- プログラミング(Web開発など)
一方、4K動画編集や3Dモデリングなどの重い作業には不向きです。また、外部モニターに接続してデュアルディスプレイ環境を構築することも可能です。Thunderbolt 3ポートを活用して、USB-C ハブ を接続すれば、HDMIやUSB-Aポートを増設できます。
バッテリーを長持ちさせるには、MacBook Pro バッテリー交換キット を使って交換する方法もあります。ただし、自己交換はリスクが伴うので、専門業者に依頼するのが安全です。
A1708 MacBook Proのよくある質問(FAQ)
Q1. A1708 MacBook Proは最新のmacOSに対応していますか?
はい、macOS Ventura(13)まで対応しています。ただし、将来のmacOSアップデートには対応しない可能性があります。
Q2. A1708 MacBook Proのメモリは増設できますか?
いいえ、メモリは基盤に統合されており、後から増設することはできません。購入時に16GBを選ぶ必要があります。
Q3. A1708 MacBook ProでWindowsは使えますか?
Boot Campを使用すれば、Windows 10をインストールできます。ただし、Windows 11は公式にはサポートされていません。
Q4. A1708 MacBook Proのバッテリー駆動時間はどのくらいですか?
新品時は最大10時間ですが、中古品では劣化により短くなっていることが多いです。
まとめ:A1708 MacBook Proは今でもおすすめできる?
A1708 MacBook Proは、2017年発売のモデルですが、今でも中古市場で人気があります。日常的な用途であれば十分な性能を持ち、価格も手頃です。ただし、ポートの少なさや性能の限界を理解した上で購入することが大切です。
もし、最新のmacOSや高性能が必要なら、MacBook Pro 14インチ M3 などの最新モデルを検討しましょう。一方、予算を抑えたいなら、MacBook Air M1
もおすすめです。
最終的には、自分の用途と予算に合わせて選ぶことが重要です。A1708 MacBook Proは、初めてのMacBook Proとしても、サブマシンとしても十分に活躍してくれるでしょう。
中古品を購入する際は、MacBook Pro 13インチ A1708 整備済み品 や、MacBook Pro 13インチ A1708 バッテリー交換済み
など、状態の良いものを選ぶと安心です。
また、周辺機器として、USB-C 充電器 60W や、MacBook Pro ケース 13インチ
も合わせて検討してみてください。
この記事が、A1708 MacBook Proの購入を検討する際の参考になれば幸いです。

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