Chromebook音が出ない?まずは結論から
Chromebookから音が出ないときは、あわてずに「ミュートになっていないか」「出力先が正しいか」「音量が0になっていないか」の3点を最初に確認してください。多くのケースはこの3つのどれかで解決します。それでも改善しない場合は、ChromeOSのアップデート、アプリごとの音量設定、Bluetooth機器との接続、ハードウェアの故障という順番で切り分けていくとスムーズです。この記事では、Chromebook音が出ない原因を一つずつ整理し、実際に試せる手順としてまとめました。
Chromebookで音が出ないときに最初に確認する3つのポイント
まずは基本の確認です。ここを飛ばしていきなり設定をいじると、原因を見失いがちになります。
ミュートボタンと音量キーを確認する
Chromebookのキーボードには、音量を下げるキーとミュートを切り替えるキーが用意されています。キーボード上部のファンクションキーにスピーカーのアイコンが付いている機種が多く、誤って触れてミュートになっていることがあります。画面右下の時計付近をクリックすると音量スライダーが表示されるので、そこでミュートが解除されているか、音量が0になっていないかを確認しましょう。
音声の出力先が正しいか確認する
Bluetoothイヤホンや外部スピーカーをつないだままにしていて、音がそちらに流れているケースはとても多いです。設定の「オーディオ」または「サウンド」から出力デバイスを確認し、内蔵スピーカーを選び直してください。Anker Soundcore 3Anker Soundcore 3
のような外部スピーカーを使っている場合は、接続が残っていないかも合わせてチェックしましょう。
アプリごとの音量設定を確認する
ChromeOS全体の音量が上がっていても、特定のアプリだけ音量が下がっていることがあります。動画再生アプリやWeb会議アプリなど、アプリ内に音量スライダーがある場合はそちらも確認してください。
設定画面から行うChromebookの音声トラブル対処
基本の確認で改善しない場合は、設定画面を開いて順番に試していきます。
サウンド設定を開いて出力デバイスを選び直す
画面右下の時計をクリックし、歯車アイコンから設定を開きます。「デバイス」→「オーディオ」または「サウンド」に進み、出力デバイスの一覧を確認します。内蔵スピーカーが表示されていない場合は、一度再起動すると認識し直すことがあります。
ChromeOSを最新版にアップデートする
ChromeOSは自動でアップデートされますが、手動で確認することもできます。設定の「ChromeOSについて」を開き、更新がある場合は適用してから再起動してください。ソフトウェアの不具合が原因で音が出ないケースは、アップデートで改善することがあります。
再起動とパワーウォッシュを試す
まずは通常の再起動を試します。それでも改善しない場合は、設定の「詳細設定」から「ChromeOSをパワーウォッシュ」を実行する方法があります。ただしパワーウォッシュは端末内のデータを消去する操作なので、必要なデータがクラウドに保存されているか、事前に確認してから行ってください。
Bluetoothや外部機器が原因でChromebookの音が出ないケース
外部機器との接続が原因になっていることも多いです。次の点を確認しましょう。
Bluetoothイヤホン・スピーカーとの接続を解除する
設定の「Bluetooth」から、接続中の機器をいったん削除または切断し、内蔵スピーカーから音が出るか確認します。Sony WH-1000XM5Sony WH-1000XM5
のようなヘッドホンを使っている場合、接続が残ったままだと音がそちらに流れます。
HDMIやUSB接続の外部ディスプレイを確認する
外部ディスプレイにHDMIで接続していると、音声の出力先がディスプレイ側に切り替わることがあります。ディスプレイにスピーカーがない場合は無音になります。出力先を内蔵スピーカーに戻すか、Dell S2721QSDell S2721QS
のようなスピーカー内蔵ディスプレイを使う方法もあります。
USBオーディオ機器の認識を確認する
USB接続のオーディオインターフェースやマイクを使っている場合は、認識されているかを設定画面で確認します。audio-technica AT2020USB+audio-technica AT2020USB+
のようなUSBマイクは、接続順序によって認識されないことがあるため、抜き差しや再起動を試してください。
それでもChromebookの音が出ないときの最終チェック
ここまでの手順で改善しない場合は、次の点を確認します。
ハードウェアの故障を疑う
内蔵スピーカーが物理的に故障している可能性もあります。イヤホンを差して音が出る場合は、内蔵スピーカー側の問題である可能性が高いです。Apple EarPods (USB-C)Apple EarPods (USB-C)
のような有線イヤホンで確認すると切り分けやすくなります。
保証やサポートに問い合わせる
購入して間もない場合は、メーカーの保証やサポート窓口に相談するのが確実です。ChromebookはASUS Chromebook CM14ASUS Chromebook CM14
やHP Chromebook 14a-nm
HP Chromebook 14a-nm
など機種ごとに構成が異なるため、型番を控えてから問い合わせるとスムーズです。
Chromebookの音が出ない原因を機種別に整理
機種によってスピーカーの位置や設定項目の名称が少しずつ異なります。代表的なモデルごとの特徴を整理しておきましょう。
ASUS Chromebookの音声設定
ASUS Chromebook Flip CX3ASUS Chromebook Flip CX3
など2in1タイプは、タブレットモードにするとスピーカーの向きが変わり、音の聞こえ方が変わることがあります。設定のオーディオ項目を確認してください。
HP Chromebookの音声設定
HP Chromebook x360 14HP Chromebook x360 14
は360度回転するモデルで、モードによって出力先が切り替わることがあります。内蔵スピーカーが選択されているか確認しましょう。
Lenovo Chromebookの音声設定
Lenovo IdeaPad Flex 3 ChromebookLenovo IdeaPad Flex 3 Chromebook
などは、キーボードのファンクションキーにミュートが割り当てられている場合があります。誤操作がないか確認してください。
Chromebook音が出ないときの確認リスト
最後に、確認する順番をリストにまとめます。上から順に試してみてください。
- ミュートになっていないか
- 音量が0になっていないか
- 出力先が内蔵スピーカーになっているか
- Bluetooth機器が接続されたままになっていないか
- HDMI接続の外部ディスプレイに出力されていないか
- ChromeOSが最新版になっているか
- 再起動やパワーウォッシュを試したか
- 有線イヤホンで音が出るか(ハードウェアの切り分け)
- 保証やサポートに相談したか
Chromebook音が出ないときは、ソフトウェアの設定ミスであることがほとんどです。落ち着いて一つずつ確認すれば、多くの場合は自分で解決できます。それでも直らない場合は、Anker USB-C & 3.5mm オーディオアダプターAnker USB-C & 3.5mm オーディオアダプター
のような変換アダプターで別の出力方法を試すのも一つの手です。日頃からGoogle Chromebook
Google Chromebook
の設定を定期的に見直しておくと、急なトラブルにも慌てずに対応できます。

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