MacBookに入れるべきアプリは「作業・整理・安全」の3系統で揃える
MacBookを買ったばかりの人から「結局、何を入れればいいの?」とよく聞かれます。結論から言うと、最初に入れるべきアプリは作業を効率化する系・情報を整理する系・安全を守る系の3系統です。この3つを押さえておけば、あとから「こんなはずじゃなかった」となりにくいですよ。
この記事では、MacBookに入れるべきアプリの考え方から、定番の候補、入れる順番、注意点までを順番に整理していきます。読み終わるころには、自分の使い方に合ったアプリ構成がイメージできるはずです。
MacBookに入れるべきアプリを選ぶ前に知っておきたい前提
まず前提として、MacBookには最初からメモ、カレンダー、写真、Safari、メールなどの標準アプリが一通り入っています。つまり「何も入っていない状態」から始める必要はありません。標準アプリで足りるものは無理に置き換えず、物足りない部分だけを補うのが基本の考え方です。
もうひとつの前提が、アプリの入手経路です。MacではApp Store経由と、開発元の公式サイトからダウンロードする方法の2通りがあります。どちらも公式の配布元を確認することが大切で、検索広告から似た名前の別アプリに誘導されるケースもあるため、名称と提供元を必ずセットで確認してください。
Apple公式の情報を先に見ておく
アプリ選びの前に、Macの基本的な使い方や標準機能を把握しておくと判断が早くなります。Apple公式のMac紹介ページや、標準の検索機能であるSpotlightの使い方を知っておくだけでも、追加アプリを減らせます。公式情報は一次情報として信頼できるので、迷ったらまずここに戻るのがおすすめです。
MacBookに入れるべきアプリ|作業効率化の定番
ここからは具体的な候補です。まずは作業の土台になるアプリから。
オフィス系:書類作成と表計算
書類や表計算を作るなら、Microsoft Office Home & Business 2021のような定番のオフィススイートが候補になります。ビジネス文書や請求書、簡単な集計表まで一台で完結させたい人に向いています。互換性を重視するなら、Microsoft 365 Personal
のようにサブスクリプション型を選ぶ方法もあります。買い切りかサブスクかで費用感が変わるので、使う期間を想像してから決めると失敗しにくいです。
メモとタスク管理
思いついたことをすぐ残したいなら、Notionのようなメモ・データベース・タスク管理をまとめて扱えるアプリが便利です。標準メモでは物足りなくなってきた段階で導入すると、情報の置き場所が散らばらずに済みます。買い物リストや読書メモなど、まずは小さな用途から試すのがコツです。
スクリーンショットと画面収録
ブログや資料作成で画面を撮ることが多い人には、CleanShot Xのようなスクリーンショット強化アプリが向いています。標準機能でも撮れますが、注釈やぼかし、クラウドへの共有までまとめてやりたい人には作業時間の短縮になります。
MacBookに入れるべきアプリ|情報整理と閲覧の定番
ブラウザを分けて使う
Safariは標準で軽くて優秀ですが、仕事用と個人用でアカウントを分けたい人にはGoogle Chromeが定番です。拡張機能の豊富さが魅力で、Web制作や調査作業が多い人ほど恩恵を受けやすいです。ただしタブを開きすぎるとメモリを消費するので、使い分けが前提になります。
PDFと電子書籍の閲覧
資料をPDFで受け取ることが多いなら、Adobe Acrobat StandardのようなPDF編集アプリを検討する価値があります。標準のプレビューでも閲覧はできますが、結合や書き込み、署名までこなしたい場面では差が出ます。電子書籍を読む時間が長い人は、Kindle Paperwhite
のような専用端末と併用するのもひとつの手です。MacBookの画面で長時間読むと目が疲れるため、用途で使い分けると快適です。
クラウドストレージ
複数の端末でファイルを共有するなら、Dropbox Plusのようなクラウドストレージが候補になります。iCloud Driveで足りる人も多いので、まずは標準のクラウドで運用し、容量や共有の不便さを感じたら追加する順番が現実的です。
MacBookに入れるべきアプリ|安全とバックアップに関わるもの
見落とされがちですが、ここが一番大事です。Macでもウイルス対策やバックアップの備えは必要で、後回しにすると復旧に時間がかかります。
セキュリティ対策
ネットバンキングや個人情報を扱うなら、ESET サイバーセキュリティのようなセキュリティソフトを入れておくと安心材料になります。Macは比較的ウイルスに強いと言われますが、ゼロではありません。過度に怖がる必要はないものの、怪しいファイルを開く機会が多い人は導入を検討してください。
バックアップと復元
バックアップは標準のTime Machineで十分対応できますが、外付けドライブを用意しておくと安心です。SanDisk Extreme Portable SSDのようなポータブルSSDは持ち運びやすく、写真や動画の保存先としても使えます。壊れてから慌てるより、買った当日に設定しておくほうがずっと楽ですよ。
パスワード管理
サービスごとにパスワードを使い分けるなら、1Passwordのようなパスワード管理アプリが便利です。覚える手間が減り、使い回しを防げます。Mac標準のキーチェーンでも基本は足りますが、複数端末や家族での共有まで考えると選択肢が広がります。
MacBookに入れるべきアプリ|用途別の追加候補
ここからは、使い方によって要る要らないが分かれるアプリです。全部入れる必要はありません。
写真・動画の編集
写真整理をしっかりやりたい人にはAdobe Lightroomが定番です。動画編集なら、Final Cut Pro
がMacとの相性で選ばれやすいです。どちらも学習コストがあるので、まずは標準の写真アプリやiMovieで試し、物足りなくなってから購入する流れがおすすめです。
音楽と作業環境
集中したい時間が多い人は、Noizioのような環境音アプリを試してみてください。作業用BGMを探す時間が減るだけでも、地味に効きます。
周辺機器とセットで考える
アプリだけでは快適にならない部分もあります。外部ディスプレイにつなぐならAnker USB-C ハブのようなハブがあると、ポート不足を補えます。長時間作業するならLogicool MX Master 3S
のようなマウスを足すと、トラックパッドとの併用で作業がはかどります。キーボードはLogicool MX Keys
のような外部キーボードを組み合わせる人も多いです。
MacBookに入れるべきアプリを比較するときの判断基準
候補が多くて迷うときは、次の3点で比べると整理しやすいです。
- 買い切りかサブスクか:長く使うなら買い切り、常に最新版を使いたいならサブスク。
- 標準アプリで代替できるか:代替できるなら追加しない。物足りなさを感じてから入れる。
- 公式配布元がはっきりしているか:提供元と名称をセットで確認する。
この3点をメモしておくだけで、比較の軸がぶれにくくなります。
MacBookに入れるべきアプリの注意点
導入時の注意点も整理しておきます。まず、アプリを増やしすぎるとストレージを圧迫します。MacBookは容量が選べるので、購入時に余裕を持たせておくと後悔しにくいです。次に、無料版と有料版の違いを確認せずに契約すると、あとから「この機能は有料だったのか」となりがちです。体験版がある場合は必ず試してから決めてください。
また、セキュリティソフトを複数入れると動作が重くなることがあります。1本に絞るのが基本です。そして、アプリの入手は必ず公式サイトかApp Storeから行い、検索結果の広告から似た名前の配布元に飛ばないよう注意してください。
まとめ:MacBookに入れるべきアプリは3系統から順番に
最後にもう一度整理します。MacBookに入れるべきアプリは、作業効率化・情報整理・安全の3系統。まずは標準アプリで足りる部分を確認し、物足りないところだけを足していくのが失敗しない進め方です。オフィス系ならMicrosoft Office Home & Business 2021、メモならNotion
、セキュリティならESET サイバーセキュリティ
、バックアップ用にSanDisk Extreme Portable SSD
、パスワード管理に1Password
といった具合に、必要なものから順に揃えてみてください。買い切りかサブスクかで費用感が変わるので、そこだけは購入前にしっかり確認を。あなたの使い方に合った構成が見つかれば、MacBookはもっと快適な相棒になりますよ。

コメント