MacBookのバッテリーをモバイルで長持ちさせるには?
MacBookを外に持ち出して仕事や勉強をしたいとき、気になるのがバッテリーの持ちです。カフェや新幹線、出張先で電源がないと、バッテリー切れの不安がつきまといますよね。この記事では、MacBookのバッテリーをモバイル環境で最大限に活用する方法と、おすすめのモバイルバッテリーを紹介します。結論から言うと、MacBookのバッテリーをモバイルで使うなら、USB-C Power Delivery対応の大容量モバイルバッテリーが必須です。さらに、省電力設定や充電のコツを知ることで、バッテリーの持ちを大幅に延ばせます。
MacBookのバッテリー持ち時間の目安
MacBookシリーズはモデルによってバッテリー駆動時間が異なります。例えば、MacBook Air(M2)は最大18時間、MacBook Pro(M3)は最大22時間のビデオ再生が可能です。しかし、実際の使用では、Wi-Fi接続や画面の明るさ、アプリの使用状況によって駆動時間は短くなります。特に、動画編集や画像処理などの高負荷な作業を行うと、バッテリーの減りが早くなります。
モバイルバッテリー選びのポイント
MacBookをモバイルで充電するには、以下のポイントを押さえたモバイルバッテリーを選びましょう。
USB-C Power Delivery対応であること
MacBookの充電にはUSB-Cポートを使用します。モバイルバッテリーもUSB-C Power Delivery(PD)対応で、かつMacBookが必要とする電力(一般的に20W以上)を出力できるものを選びましょう。PD対応なら、急速充電が可能で、バッテリーへの負担も少なくなります。
容量は20,000mAh以上が目安
MacBookのバッテリー容量はモデルによって異なりますが、フル充電するにはモバイルバッテリー側にある程度の容量が必要です。目安として、20,000mAh以上の容量があれば、MacBookを1回はフル充電できます。また、飛行機に持ち込む場合は、100Wh以下のモバイルバッテリーが推奨されています。20,000mAh(約74Wh)はその基準を満たします。
複数ポート搭載で同時充電が便利
外出先でiPhoneやiPadも充電したい場合、複数のポートを搭載したモバイルバッテリーが便利です。ただし、同時に複数デバイスを充電すると出力が分散されるため、MacBookへの充電速度が遅くなる場合があります。MacBookを優先的に充電したいなら、1ポートで高出力のモデルを選ぶか、ポートごとの出力を確認しましょう。
おすすめのモバイルバッテリー5選
ここでは、MacBookのモバイル充電に適したおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。いずれもUSB-C PD対応で、MacBookを充電できる実績のある製品です。
Anker PowerCore 26800 PD 45W
Ankerの大容量モバイルバッテリーです。容量は26,800mAhで、45WのUSB-C PD出力に対応。MacBook AirやMacBook Proをフルスピードで充電できます。さらに、USB-Aポートも2つ搭載しているので、iPhoneやその他のデバイスも同時に充電可能です。価格も比較的手頃で、コストパフォーマンスに優れています。
Anker PowerCore+ 26800 PD 60W
より高出力の60W出力に対応したモデルです。MacBook Pro 16インチなど、より大きな電力を必要とするモデルでも安心して充電できます。また、Anker独自の技術により、デバイスを保護しながら高速充電が可能です。USB-Cポートが2つあり、1つは入力兼用なので、バッテリー本体の充電とデバイスへの給電を同時に行えます。
Anker 737 Power Bank (PowerCore 24K)
最新のAnker製モバイルバッテリーで、容量は24,000mAh。最大140Wの高出力に対応しており、MacBook Pro 16インチをはじめ、ノートパソコン全般を高速充電できます。さらに、2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを搭載し、複数デバイスの同時充電も可能です。ディスプレイが付いており、残量や出力を確認できるのも便利です。
RavPower 20000mAh PD 60W
RavPowerのモバイルバッテリーで、容量は20,000mAh。60WのUSB-C PD出力に対応し、MacBook Airを約1.5時間でフル充電できます。また、USB-Aポートも搭載しているので、iPhoneやAndroidスマートフォンも充電可能です。コンパクトなデザインで持ち運びに便利です。
Cheero Power Plus 5 20000mAh
日本の人気ブランドCheeroのモバイルバッテリーです。容量は20,000mAhで、USB-C PD対応(最大45W出力)。MacBook AirやMacBook Pro(13インチ)を充電できます。また、USB-Aポートも2つあり、複数デバイスの同時充電が可能です。デザインがおしゃれで、ギフトにも人気があります。
MacBookのバッテリーを長持ちさせる設定
モバイルバッテリーを使う前に、MacBook本体の設定でバッテリーの持ちを良くすることも重要です。以下の設定を確認しましょう。
画面の明るさを調整する
画面の明るさはバッテリー消費に大きく影響します。外出先では、画面の明るさを50%以下に設定するか、自動輝度調整をオンにしましょう。
省電力設定を活用する
macOSには「省エネルギー」設定があります。システム環境設定から「バッテリー」を選択し、「バッテリー電源使用時」の項目で「低電力モード」をオンにすると、パフォーマンスを抑えてバッテリーを節約できます。
不要なアプリや機能をオフにする
BluetoothやWi-Fi、位置情報サービスなど、使っていない機能はオフにしましょう。また、バックグラウンドで動作しているアプリを終了することも効果的です。
モバイルバッテリーを使った充電の注意点
モバイルバッテリーでMacBookを充電する際には、以下の点に注意してください。
充電しながらの使用はバッテリーに負担がかかる?
一般的に、充電しながらの使用はバッテリーに負担がかかると言われますが、MacBookはACアダプタ使用時と同様に、モバイルバッテリーからの電力で動作し、バッテリーへの充電も行われます。ただし、モバイルバッテリーの出力が低い場合、充電しながら使用するとバッテリーの減りが早まることがあります。高出力のモバイルバッテリーを使用するか、充電中は負荷の高い作業を避けると良いでしょう。
熱に注意する
モバイルバッテリーもMacBookも、高温環境での使用は避けましょう。直射日光の当たる場所や車内など、高温になる場所での充電はバッテリーの劣化を早めます。
純正品以外のケーブルにも注意
充電ケーブルは、USB-C PD対応のものを使用しましょう。安価なケーブルの中には、規格に対応していないものがあり、充電速度が遅くなったり、デバイスに悪影響を及ぼす可能性があります。
まとめ:MacBookのバッテリーをモバイルで賢く使おう
MacBookをモバイルで使うには、USB-C PD対応の大容量モバイルバッテリーが必須です。今回紹介した製品は、いずれもMacBookの充電に適しており、信頼性の高いブランドのものです。また、MacBook本体の設定を見直すことで、バッテリーの持ちをさらに延ばせます。外出先でも安心してMacBookを使いたい方は、ぜひモバイルバッテリーを活用してみてください。

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