MacBookの年式調べ方|結論:型番かシリアル番号を見ればすぐわかる
「このMacBookっていつ買ったやつだっけ?」「中古で買ったけど何年モデルかわからない」——そんなときに使えるのが、MacBookの年式調べ方です。結論から言うと、本体の型番(モデル番号)かシリアル番号を確認し、Apple公式の識別ページや「システム情報」で照合するのがもっとも確実です。
年式がわかると、対応するmacOSのバージョンや下取り・買い替えのタイミング、中古売買での価格交渉まで判断しやすくなります。この記事では、初心者の方でも迷わないように、確認場所と手順を順番に整理していきます。
そもそもMacBookの「年式」とは何を指すのか
MacBookの年式は、大きく分けて2つの情報で表されます。ひとつは発売・販売された年(モデルイヤー)、もうひとつはそのモデルが発売された時期を表す識別情報です。Appleはモデルごとに「MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)」のような正式名称を付けていて、これが年式を判断する基準になります。
似た言葉に「製造年」がありますが、これは本体が工場で作られた年であり、販売年とは必ずしも一致しません。在庫として長く店頭に並んでいた個体は、製造年と販売年にズレが生じます。年式を調べるときは、製造年ではなくモデルイヤー(発売年)を見るようにしましょう。
なお、MacBook Air M1のように、チップ名で呼ばれることも多いですが、正式な年式はチップ名だけでは確定できません。同じM1でも13インチMacBook ProとMacBook Air
では発売時期が異なるためです。
MacBookの年式調べ方①:本体底面の型番を確認する
もっとも手軽な方法が、本体底面に刻印された型番を見る方法です。MacBookを裏返すと、ヒンジ付近に小さな文字列が並んでいます。そこに「Model A2337」のようなAから始まる型番が記載されています。
この型番をAppleの公式サポートページにある識別ページで検索すると、該当するモデル名と発売年が表示されます。たとえばMacBook Pro 13インチの型番を調べれば、何年モデルなのかがはっきりわかります。
底面の刻印は小さくて読みにくいこともありますが、スマートフォンで撮影して拡大すると確認しやすいですよ。型番がわかれば、MacBook ProなのかMacBook
なのかといったシリーズの区別も同時に付きます。
MacBookの年式調べ方②:システム情報でシリアル番号を確認する
底面を見るのが面倒な場合は、画面上で確認する方法があります。画面左上のAppleメニューから「このMacについて」を開き、表示された概要の「システムレポート」または「システム情報」を選びます。そこでハードウェアの項目を見ると、モデル名・モデル識別子・シリアル番号がまとめて表示されます。
シリアル番号がわかったら、Appleの保証状況確認ページに入力してみましょう。ここでは対象モデルの名称と、購入日・保証開始日が表示されます。保証開始日は販売日に近いことが多いため、年式を推測する材料になります。
この方法は、MacBook Air 13インチのような人気モデルを中古で購入したときにも役立ちます。シリアル番号から正規品かどうかも確認できるため、フリマアプリで取引する前の確認としてもおすすめです。
MacBookの年式調べ方③:OSの「システム設定」から確認する
最近のmacOSでは、「システム設定」の中に「一般」→「情報」という項目があり、そこにモデル名やチップ名が表示されます。ここに「MacBook Pro (14-inch, 2021)」のように年式を含む正式名称が出ていれば、それが答えです。
ただし、OSの表示はあくまでソフトウェア上の情報なので、OSを入れ替えたり初期化したりした場合は表示が変わる可能性があります。正確を期すなら、底面の型番と突き合わせるのが安心です。MacBook Pro 14インチのようにサイズ違いのモデルがある場合は、画面サイズも合わせて確認しましょう。
型番から年式を判断するときの注意点
型番は同じでも、構成(メモリ容量やストレージ容量)が異なるモデルが存在します。年式を調べる目的が「対応OSを知りたい」なのであれば、型番だけでなくチップの世代まで確認しておくと間違いがありません。
また、Apple Siliconに移行してからは、MacBook Air M2やMacBook Pro M2
のように、同じ年でも複数のチップが展開されています。チップ名と年式をセットで覚えておくと、後から調べ直す手間が減ります。
中古市場では、MacBook Air M1 中古のように年式を明記して出品されていることが一般的です。逆に年式の記載がない出品は、型番を質問して確認するのが安全ですよ。
年式がわかったら何ができる?活用シーン別の使い道
年式がわかると、まず対応するmacOSの最新バージョンが判断できます。古い年式のモデルは新しいOSに対応していないことがあり、セキュリティ更新の対象から外れる可能性もあります。買い替えを検討するきっかけとして、年式は重要な指標になります。
次に、下取りや買取の査定額の目安になります。年式が新しいほど査定は高くなる傾向があるため、売却前に年式を把握しておくと、提示された金額が妥当かどうかを判断しやすくなります。
さらに、周辺機器を選ぶときにも役立ちます。MacBook用ケースやMacBook用充電器
は、年式によってサイズやコネクタの形状が異なります。年式を確認せずに購入すると、サイズが合わないという失敗につながります。
キーボードカバーやMacBook用ハブなども、年式ごとに適合品が分かれています。購入前に型番をメモしておくと、商品ページの対応表と照らし合わせやすくなります。
年式を調べるときのよくある疑問
シリアル番号が読めない場合はどうする?
底面の刻印が摩耗して読めない場合は、システム情報からの確認を試してください。それでも表示されないときは、Appleのサポートに問い合わせるのが確実です。自分で無理に読み取ろうとして本体を傷つけないようにしましょう。
年式と製造年はどちらを見るべき?
対応OSや下取りを考えるなら、製造年ではなくモデルイヤー(発売年)を見てください。製造年は同じモデルでも個体差があり、判断材料としては不向きです。
中古で買うときの確認ポイントは?
型番・シリアル番号・モデル名の3点を確認し、可能ならAppleの保証状況確認ページで照合しましょう。MacBook Pro M1のような人気モデルは偽物や改造品の話も聞くため、年式の確認は購入前の必須チェックと言えます。
まとめ:MacBookの年式調べ方は型番とシリアル番号の二段構えが確実
MacBookの年式調べ方は、底面の型番を確認する方法と、システム情報からシリアル番号を確認する方法の2つが基本です。どちらか一方だけで判断せず、両方を突き合わせると精度が上がります。年式がわかれば、対応OS・下取り査定・周辺機器選びまでスムーズに進められます。
まずは手元のMacBookを裏返して型番をチェックし、続いてシステム情報でシリアル番号を確認してみてください。年式を正しく把握することが、長く安心して使うための第一歩になります。

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