ThinkPad E585とは?結論からお伝えします
ThinkPad E585は、レノボが展開する15.6インチのビジネス向けノートパソコンです。AMD Ryzenプロセッサを搭載したモデルとして登場し、キーボードの打ちやすさと堅牢性を重視したThinkPadシリーズの設計思想を受け継いでいます。中古やリファビッシュ品も流通しており、コストを抑えてThinkPadを試したい方に向いています。
この記事では、ThinkPad E585の基本情報から、メリット・デメリット、注意点、比較の考え方までを整理します。購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ThinkPad E585の基本スペックと位置づけ
ThinkPad E585は、AMD Ryzen 5 2500UやRyzen 7 2700Uといったモバイル向けAPUを搭載したモデルが中心です。15.6インチのフルHD液晶、最大32GBのメモリ、SSDやHDDを組み合わせたストレージ構成など、当時としては標準的なビジネスノートのスペックを持っています。
同シリーズにはIntel版のThinkPad E580も存在し、E585はAMD版という位置づけです。型番の末尾が「5」でAMD、Intel版は「0」という違いがあります。このあたりは中古市場で選ぶ際のポイントになるので覚えておくと便利です。
なお、Lenovo ThinkPad E585は現在新品での流通は限られており、主に中古や整備済み品として見かけることが多くなっています。購入経路によって状態や保証が大きく変わるため、後述する注意点も確認しておきましょう。
ThinkPad E585のメリット・デメリット
メリット
まず挙げられるのは、キーボードの入力しやすさです。ThinkPad伝統のキーピッチとストロークにより、長文を書く作業でも疲れにくいと感じる方が多いです。また、トラックポイントが搭載されているため、マウスなしでもカーソル操作がしやすい点も魅力です。
次に、拡張性の高さです。メモリやストレージを自分で交換できる設計になっており、Crucial ノートPC用メモリ 16GBなどを追加して快適に使うこともできます。SSDへの換装用にSamsung 970 EVO Plus SSD
を用意するのもよいでしょう。
さらに、15.6インチの画面は作業スペースが広く、表計算や資料作成に向いています。テンキー付きのモデルもあり、数字入力が多い業務では助かります。
デメリット
一方で、本体の重量は約2.1kg前後と、持ち運びにはやや重めです。毎日持ち歩くなら、より軽量なLenovo ThinkPad X1 Carbonなどの選択肢も視野に入ります。
また、バッテリーの持ちはモデルや使用年数によって差が出ます。中古で購入する場合は、バッテリーの劣化具合を確認するか、交換用のLenovo ThinkPad E585 用 バッテリーを用意しておくと安心です。
ディスプレイの色域は広くないため、写真編集や動画編集をメインにする方には向いていません。そうした用途なら、色再現性に優れたDell XPS 15などを検討したほうが満足度は高くなります。
ThinkPad E585を選ぶ際の注意点
中古でThinkPad E585を探すときは、まず型番を確認しましょう。Ryzen 5搭載かRyzen 7搭載かで処理性能が変わります。また、メモリが8GBか16GBか、ストレージがSSDかHDDかも重要なポイントです。
液晶の傷やドット抜け、キーボードのテカリ、ヒンジのぐらつきなどもチェックしたいところです。オンライン購入なら、返品保証や保証期間の有無を必ず確認してください。
OSはWindows 10またはWindows 11が動作するかも確認しましょう。Windows 11へのアップグレード可否はCPU世代に依存するため、購入前に調べておくことをおすすめします。
整備済み品を選ぶ場合は、Lenovo 整備済み品 ThinkPadのように、状態ランクや保証内容が明記されたものを選ぶと安心です。
ThinkPad E585と他モデルの比較
ThinkPad E585とよく比較されるのは、Intel版のThinkPad E580です。CPUの違いにより、消費電力や発熱、処理性能に差が出ます。AMD版は内蔵GPUの性能が比較的高く、軽いゲームや動画再生に向いています。
また、より新しい世代のLenovo ThinkPad E15は、第10世代以降のCPUを搭載し、デザインも刷新されています。予算が許すなら新しいモデルのほうが長く使える可能性があります。
軽量さを重視するならLenovo ThinkPad L13、コストを抑えたいならLenovo ThinkPad E14
なども候補になります。用途と予算に合わせて選びましょう。
ThinkPad E585におすすめの周辺機器
ThinkPad E585を快適に使うなら、周辺機器も一緒に揃えたいところです。まずはAnker USB-C ハブがあると、USBポートやHDMI端子を増やせて便利です。
外付けディスプレイを使えば、作業効率が大きく向上します。Dell 27インチ モニターなどは、15.6インチの画面では手狭に感じる方におすすめです。
マウスはロジクール MX Master 3のような多機能モデルが人気です。また、持ち運び用のLenovo ThinkPad 専用ケース
があると、傷や衝撃から守れます。
バッテリー持ちを気にするなら、Anker PowerCore 20000のような大容量モバイルバッテリーも選択肢になります。ただし、ノートPCへの給電に対応しているかを必ず確認してください。
ThinkPad E585はどんな人に向いているか
ThinkPad E585は、次のような方に向いています。
- 自宅やオフィスで据え置き中心に使いたい方
- キーボードの打ちやすさを重視する方
- メモリやストレージを後から増設したい方
- 中古でコストを抑えてThinkPadを試したい方
逆に、毎日持ち歩く方や、最新のCPU性能を求める方には向いていません。そうした方は、より軽量なモデルや新しい世代のノートパソコンを検討しましょう。
購入時は、Lenovo ThinkPad E585 中古のような状態説明が丁寧な出品を選ぶと失敗が少なくなります。
まとめ:ThinkPad E585を選ぶなら目的を明確に
ThinkPad E585は、AMD Ryzen搭載の15.6インチビジネスノートとして、キーボードや拡張性に魅力があります。一方で、重量やバッテリー、ディスプレイ品質には注意が必要です。
中古で購入する場合は、型番、メモリ、ストレージ、バッテリー状態、保証内容を確認しましょう。周辺機器を組み合わせれば、快適な作業環境を整えられます。
自分の用途と予算に合わせて、Lenovo ThinkPad E585が本当に最適かを判断してみてください。比較検討の際は、Lenovo ThinkPad E580
やLenovo ThinkPad E15
などもチェックすると、より納得のいく選択ができます。

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